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冬の「光熱費が高い人」の“エアコンのNG行動”3選「湿度も関係あるんだ…」

節約生活スペシャリストの三木ちなです。寒い季節になると欠かせないエアコンの暖房。使い方によっては、電気代の請求書が“恐怖の手紙”になるかもしれません……。そこで今回は、光熱費が高い人に共通する「エアコンのNGな使い方3選」をご紹介します。

NGその1.だらだら運転を続けている

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寒いからといって、なんとなくエアコンをつけっぱなしにしていませんか? 外出する前や就寝前ギリギリまで運転すると、ムダな電力を使います。
エアコンの運転を停止しても、しばらくは部屋に暖かさが残るので、早めのスイッチOFFが節電のポイント! 小さなことかもしれませんが、早めにスイッチを切る習慣の積み重ねが大事です。

NGその2.掃除をさぼっている

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意外と忘れがちなのが、エアコンのフィルター掃除。ホコリが溜まったまま使い続けると、空気の通りが悪くなります。暖房の運転効率も落ちるので、部屋を暖めるのにムダな電力を消費してしまうんです。
エアフィルターのお手入れは、ホコリを掃除機で吸った後に水洗いするだけでOK。陰干しして乾かしたら元に戻せばいいので、手軽に行えます。
暖房を毎日のように使う冬の間は、できるだけこまめな掃除を心がけましょう。

NGその3.湿度が低い

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部屋の温度は高いのに、なぜか寒く感じる……。その原因は、湿度の低さかもしれません。
湿度は、体感温度に直結します。湿度が高いほど体感温度は上がり、反対に湿度が低いと体感温度も下がって寒く感じます。冬は空気が乾燥しているので、加湿器などで湿度を上げると、同じ室温でも暖かく感じられるようになるんです。
湿度を保つことで、暖房の設定温度をムダに上げる必要がなくなり、節電につながります。

エアコンの暖房を上手に使って節電しよう

暖房費が高くなってしまう原因は、エアコンの使い方にあります。どれも無意識のうちにやっている小さなこと。ムダを減らして心地よく過ごせるよう、暖房の使い方を見直してみませんか?

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