3色ルールと模様替え。自分の好きを表現する
「インテリアは、色と質感で整える」。anriさんの部屋づくりには、はっきりとしたルールがあります。「色は基本3色まで」と決めており、メインは緑・青・白。そこに差し色として、黄色のIKEAのキッズチェアや、赤味のある時計などを加えています。
「以前は韓国っぽい雰囲気の部屋でしたが、今回は緑をはじめ“色を入れる”をテーマにガラッと変えてみたんです。」
ミッドセンチュリーテイストのインテリアを選ぶようになったのも、インスタグラムでの情報収集がきっかけ。気になる投稿から家具ブランドを調べ、デザインや色味を比較して、自分の理想に近いものを探しているそうです。
「毎日目に入るからこそ、一生ものと思えるアイテムを選びたい。」流行に流されるのではなく、じっくりと自分の“好き”を確かめながら部屋づくりを進める姿勢が印象的でした。
気分転換に模様替えを取り入れるのも習慣のひとつだと話すanriさん。
「今のレイアウトで8〜9割完成してますが、時々変えることで気持ちがリフレッシュできるんです」
食事をするスペースと、ご褒美時間を過ごすスペースとで机を使い分けるなど、スペース毎に役割を持たせているのも特徴的でした。
次に住むなら、1LDKで空間が分けられるお部屋が希望。部屋ごとにテイストを変えて楽しんでみたいのだそう。
「自分が自分らしくいられる空間づくり」は変わらず大切にして、色の選び方も、家具の配置も、どれも“好き”を軸に考え抜かれているanriさん。
居心地の良さを大切にした今のお部屋は、自身にとって住まいを考えるきっかけとして、また次の住まいにも繋がる大切な空間になっていました。
anriさん(@anri.1214)のInstagramアカウントはこちら
text & photo : Tsubottle
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出典: goodroom journal
記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)
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