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【沖縄・恩納村】憧れリゾート「ハレクラニ沖縄」で叶える冬のご褒美ステイ

手で食べる生ハム「ペルシュウ」が衝撃!

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生ハムは「ペルシュウ」。日本で唯一、パルマハムの職人にも認められているという繊細さが魅力の一品です。極限まで薄くスライスされていて、最初の一枚は手でふわっと持ち上げ、そのままの形でいただくスタイル。箸でつまんで丸まってしまうと、この生ハムならではの軽さや口どけが損なわれるというこだわりにも納得でした。口に入れた瞬間にふわっとほどけて、じゅわっと旨みが広がる感じが忘れられません。

合わせて登場したのが、沖縄黒糖を使ったクレープ「チンビン」と、「PIZZA 4'PS」のモッツァレラチーズ。もちもちのチンビンに、生ハムの塩気と旨み、モッツァレラのやさしいコクが重なると、黒糖の甘みがふわっと引き立ちます。今回のコースの中でも特に印象に残った一皿でした。

車海老×ビスクの濃厚さに、酸味の味変

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車海老の一皿は、海老の殻から取ったビスクソースの香りと濃厚さにびっくり!そこにココナッツミルクが加わることで角が取れて、コクはあるのに重すぎない、ちょうどいいまろやかさでした。

さらにバジルジェノベーゼの爽やかさに、ぷちぷち弾けるもちきび、パプリカやズッキーニの食感も重なって、食感のアクセントが効いて立体感のある味わいに。サイドで添えられたサワークリーム、水切りヨーグルト、5日間塩漬けにした島らっきょを途中でビスクに混ぜると、酸味やミルキーさが足されて味がくるっと変わるのも面白くて、最後まで飽きずに楽しめました。

ペアリングには、プロヴァンス地方の造り手・バイオットのロゼワインが登場。スタッフの方いわく「海老と相性がいいロゼ」とのことで、実際に合わせてみると、華やかな香りと軽やかな飲み口が車海老の旨みをきれいに引き立ててくれました。

カクテルペアリングは、海老に合わせた「梅酒×山椒」の一杯も。トップにのったヨーグルトの泡がふわっとクリーミーで、濃厚な海老の余韻にやさしく寄り添う感じ。意外性はあるのにまとまりがよくて、楽しい組み合わせでした。

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蓮根の生春巻きは、すりおろした蓮根の食感がポイント。蓮根やライスペーパーで巻かれていて、島豚は2日間塩漬け、3日間糠漬けという手間のかけ方。中心には島豚のぬか、外側には島豆腐と塩麹のソースが添えられていて、発酵の旨みがじわっと来ます。マスタードとマイヤーレモンがアクセントになって、後味がスッキリ!

ペアリングは、白ワインは甲州の登美の丘。吟醸香のような華やかさがあって、バターのような重厚感も感じる香りで、軽すぎないのが印象的でした。
カクテルは、ハーブと柑橘の香りを重ねたクラシックなカクテル。みかんの皮のピューレの香りを楽しむ仕掛けが、料理のハーブ感とリンクしていました。

魚はミーバイの旨み勝負!発酵ソースとリゾットが主役

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魚料理は沖縄三大高級魚のひとつ「赤仁ミーバイ」のフリット。発酵した白ねぎと魚醤を加えたソースが効いていて、旨みがしっかり。イタリア系品種のお米を硬水で炊いたリゾットは、椎茸とニラのぷりっとした食感がアクセントになっていました。

ここでお口直しとして、じーまーみー豆腐とグァバのソースで爽やかに。

ペアリングは、イタリア・ピエモンテのオレンジワイン。骨格はしっかりあるのに、味わいはさっぱりしていて、料理を選ばない頼もしさがありました。カクテルは、大葉のジントニックでスッキリ。

メインは、熟成の経産牛♡沖縄らしい薬味がいい仕事

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メインは、経産牛(ははうし)の熟成肉。滋賀の老舗が手がけているそうで、熟成ならではの旨みがしっかり感じられるのに、臭みはまったく気にならず、噛むほどにおいしさが広がります。

付け合わせも印象的で、黒麹の深み、こぶみかんの葉のオイルの爽やかな香り、パパイヤサラダの軽やかさがバランスよく寄り添っていました。カシューナッツとライムのアクセントも効いていて、リッチなのに重たくなりすぎない沖縄らしさがまとまった一皿です。

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オプションで追加できる黒トリュフのカルボナーラは、自家製のオックステールヌードル。塩分濃度を少し高めにして仕上げた麺は、もちもち感がしっかりあり、そこにオックステールの旨みが重なって、ひと口ごとの満足度が高い一皿でした。

途中の味変におすすめなのが、沖縄そばやチャンプルーにも欠かせない辛味調味料「コーレーグース」。島唐辛子を泡盛に漬け込んだ沖縄の定番調味料。今回は辛さ控えめのタイプだったので、風味を足す感覚で楽しめました。少し加えるだけで全体の輪郭が引き締まり、また違ったおいしさに出会えます。

ペアリングの赤ワインはブルゴーニュ地方のフィリップ・パカレ。人気で有名というのも納得のきれいな造りで、しっかりしたお肉に負けない強さがありました。カクテルは、ミックスベリーをベースに、ふわっと燻製の香りをまとわせた一杯。

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デザートはマンゴー、パッションフルーツ、ピパーチ、黒糖スパイスなど、沖縄らしさを感じるスイーツ。アマゾンカカオと島バナナ、ミルクアイスの組み合わせは上品なチョコアイスみたいな仕上がりで、カカオニブの食感がアクセント。

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気づけばあっという間の約2時間半。食事のはじまりはサンセット、そこから夜のムードへと、時間が進むほど空間の表情が変わっていくのもSHIROUXの魅力でした。

お料理は沖縄の食材を軸にしながら、香りや食感の組み立てがひと皿ごとに違っていて、楽しい提案の連続。お料理に合わせたペアリングも一体感があって、コースの満足度を高めてくれます。

ハレクラニに来るたび、またここに来たい!そう思えるご褒美ディナーでした。

朝食は和食推し♡翌朝のモーニングも「SHIROUX」

選べる和洋セットで、朝の満足度を上げる

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翌朝の朝食も「SHIROUX」へ。ビュッフェやルームサービスなど選択肢はいろいろありますが、今回は和食・洋食を選べるセットスタイルが気になってこちらにしました。
期間限定で和食と洋食から選べる仕組みで、前回感動した和定食を今回もセレクト。ハレクラニ名物のスフレパンケーキをここで選ぶこともできますが、パンケーキはランチでも楽しめるので、朝は和食にしておくのが個人的におすすめです♡

QRで順番待ちできるから、起きたらまず予約して

「SHIROUX」の朝食は人気なので、QRコードで順番待ちができる仕組み。順番が近づくと通知が来るので、先に予約だけ入れておけば、それまではお部屋で海を眺めながらゆっくり過ごせるのが便利でした。朝のバタバタが減るだけで、ホテル時間の満足度が上がります。

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