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この時期しか食べられない♡可愛くて絶品の抹茶&桜スイーツ!

名古屋にある「日本茶喫茶 茶縁(にほんちゃきっさ ちゃえん)」は、大正13年創業の歴史あるお茶屋さんが展開しているカフェ。広々とした店内では、お茶の風味がぎゅっと詰まったスイーツを味わうことができます。今の時期は、桜のスイーツも充実していますよ。

老舗のお茶屋さんによる日本茶とスイーツのカフェ

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愛知県の名古屋駅から、JRまたは地下鉄で10分ほどの千種駅。歩いてすぐの車道商店街に、「日本茶喫茶 茶縁(にほんちゃきっさ ちゃえん、以下茶縁)」があります。日本茶の老舗「みどりや茶舗」が開店したカフェで、今年の5月に10周年を迎えます。

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茶縁で振舞われる抹茶の原料・てん茶は、愛知県西尾産。茶審査技術競技会で優勝した経験をもつ代表の伊藤さんが、自ら農家に足を運び、味と香りを重視して厳選しています。それを独自の方法でブレンドし、茶葉それぞれの良さを引き立てあうように仕上げているそう。

カフェで味わえる抹茶は、そのこだわりの茶葉を使ったもの。抹茶は通常、2週間も経てば色がくすんで香りも飛んでしまいますが、茶縁ではその日使う分だけの茶葉を石臼で挽いて作ることで、美しい翡翠(ひすい)色と青々とした香りの鮮度を保つようにしています。手間暇がかかりますが、抹茶の本来の味を届けることを大切にしているのです。

日本茶の伝統と味をより多くの方に伝えたいという思いで、日々こだわりの抹茶を振舞う茶縁。その新鮮な抹茶は、そのままスイーツにも使われています。

抹茶を味わい尽くせる7種類のスイーツセット

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スイーツで1番人気のメニューは、「抹茶の七福神」。「初みどり」という抹茶を使った、7種類ものスイーツを一度に味わえるセットです。初みどりはさっぱりとした風味の中に苦味がほどよく感じられる抹茶で、スイーツになってもお茶の深い味わいが楽しめます。

濃い抹茶クリームをもっちりとした求肥でくるんだ「葵大福」や、しっとりとした生地に甘納豆がアクセントになった「抹茶のパウンドケーキ」、抹茶クリームと小豆入りのカスタードクリームの2種類を挟んだシュークリームなど、茶縁の抹茶を心ゆくまで堪能できます。最後にはほうじ茶と、口休めの塩昆布・おかきもつく心遣いが嬉しいですね。

桜とさまざまなお茶スイーツが合わさった、春色のパフェ

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季節ごとの限定メニューもあります。
こちらは「春色ぱふぇ」。真ん中の桜のアイスのほか、桜のクリームチーズや桜葉の生クリームなどに、玄米アイスや煎茶ジュレ・抹茶の生チョコなど、茶縁ならではのお茶のスイーツを合わせています。淡いピンクが、まさに桜の花のよう。春の情景を届ける、柔らかな色合いのスイーツです。

桜の味と香りを楽しむ3種類のスイーツセット

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3種類のスイーツに、好きな飲み物が付けられる「三重奏」。スイーツは季節によって内容が変わり、この春は葵大福・桜もなか・桜パウンドケーキが器に並びます。抹茶クリームが入った葵大福には、桜と葉の塩漬けが添えられ、桜の香りがするスイーツに。こちらも抹茶と桜の風味が楽しめる、春らしい風情があふれるスイーツセットです。

カフェで、お家で、お茶とスイーツを味わおう

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実は、茶縁はこの春リニューアルしたばかり。テーブル席以外に畳のお茶室も設けられ、より落ち着いた空間でお茶とスイーツが味わえるようになりました。
茶葉やお菓子の販売も行われていて、お土産として購入することもできるので、お近くの方や名古屋観光で訪れる方は、立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
遠くてなかなか行けないという方にも朗報です。お茶のほか、今回ご紹介したメニューにある葵大福など、多くはオンラインショップからお取り寄せすることが可能。気になるものがあった方は、ホームページを確認してみてください。

photo / 日本茶喫茶 茶縁

日本茶喫茶 茶縁
愛知県名古屋市東区葵2-9-15
TEL:052-936-3353
営業時間:10:00~19:00 L.O.18:30
定休日:木曜日

https://www.chaen-cafe.com
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