45周年 プレミアムガレット
今年も、デニーズ恒例のマンゴーフェアの季節がやってきました。
フィリピン産カラバオ種のフレッシュマンゴーを存分に楽しめる「マンゴーデザートフェア」が、2019年4月9日からデニーズ各店で始まりました。
デニーズで食べられるフィリピン産カラバオ種のフレッシュマンゴーは、口あたりなめらかで、酸味と甘みのバランスがとてもいいのが特徴。そんなマンゴーを惜しげもなくたっぷりと使ったデザートが並びます。
大人の味のパフェだよ
デニーズに初めてマンゴーデザートが登場したのは1987年、32年前のことです。
それ以降、フィリピン産地との連携や仕入れ取引先との関係性を年々深めることで、新鮮で食べごろの果実を手頃な価格で食べられるようになりました。
デニーズでは例年100トン以上のマンゴーを使うそうですが、その数はフィリピンが日本に輸出するマンゴーの約3割にものぼるとか。ついに今年、「日本国内で最もフィリピンマンゴーを使用するレストラン」であると、フィリピン観光省から公認をもらったそうです。
今年のメニューは、全8種。中でも注目のデザートを中心に紹介します。
・45周年 プレミアムガレット(1186円)
45周年 プレミアムガレット
熟度コントロールした食べごろのマンゴー1個分を使った、とびきり豪華なガレットです。
フレッシュなマンゴーとともにのっているのは、クリームチーズと杏仁の爽やかな風味の「チーズ杏仁アイス」、コクのある濃厚「バニラアイス」、爽やかな香りの「マンゴーソルベ」の3種類。それをバターミルク香る自家製ガレットを一緒に食べれば......幸せが口いっぱいに広がります。
最初はフレッシュマンゴーを存分に楽しむことをおすすめしますが、アイスや生クリーム、ガレットと一緒に食べると温度差や異なる食感を一度に感じられてさらにおいしくなります。
・フレッシュマンゴーのザ・サンデー(916円)
フレッシュマンゴーのザ・サンデー
グラスの中に重ねられたのは、ジンジャーの風味をプラスしたチョコクリーム、ライムやコリアンダーの香りを重ね合わせたマンゴーエピスクリーム、華やかな香りと酸味がアクセントのハイビスカスとベリーのゼリー、クリームチーズのコクと杏仁の爽やかさを感じるアイスなど。
記者も食べてみましたが、甘いだけのパフェを想像していたら予想を裏切られるかもしれません。ハーブやスパイスの絶妙な組み合わせで、これまでにない大人のパフェに仕上がっています。食べる部分によってはスパイシーさが際立ちます。
いくつもの味が楽しめます
まずは、フレッシュマンゴーをそのまま。次は、グラノーラやゼリー、アイスなどを一気にすくっていろいろな食感を一度に楽しむのがおすすめです。奥までスプーンを入れて食べてみて。
そのほかのラインアップは以下の通り。
・マンゴーのバターミルクパンケーキ(592円)
・自家製 マンゴーのガレット(646円)
・フィリピンマンゴー(588円)
・マンゴーと杏仁の和風小鉢(430円)
・フレッシュマンゴーのミニパルフェ(538円)
・マンゴーフレッシュ(538円)
今だけの贅沢を味わってみて。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。