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GWは満開の「藤の花」を見に行こう!紫のカーテンが美しい東京の藤の名所&藤まつり7選

旅行・おでかけ

「GWのデートはどこに行こうかな?」と考えているカップルにオススメしたいのが、4月下旬から5月上旬にかけて見頃を迎える「藤の花」の名所です。都内には、薄紫や白の可憐な花を咲かせる藤棚を観賞できるスポットがたくさん!なかには、「藤まつり」が開催される神社もあります。甘い香りを漂わせる初夏の風物詩、藤の名所を7つご紹介します。

【4】日枝神社(赤坂)/藤の紫色と社殿の朱色が見事なコントラストをなす“映えスポット”

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赤坂にある「日枝神社」は、「大山咋神(おおやまくいのかみ)」を祀る神社です。江戸時代、徳川家康公が江戸城を居城とするにあたっては「城内鎮守の社」「徳川歴朝の産神」として、また、江戸市民からは「江戸郷の総氏神」「江戸の産神」として崇め、敬われました。近年は厄除けや安産、縁結び、商売繁盛、社運隆昌の神様として信仰を集めています。

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赤坂の高層ビルをバックに厳かな雰囲気のなかで藤の花を楽しめるのは都心ならでは。

藤の紫色と社殿の朱色との鮮やかなコントラストはとりわけ美しく、写真映えもバッチリ♡さまざまな角度から、とっておきの一枚を撮影してみてくださいね。

日枝神社

住所:東京都千代田区永田町2-10-5
電話番号:03-3581-2471
入場料:無料
最寄駅:赤坂、溜池山王、国会議事堂前

【5】神代植物公園(調布)/13種類もの藤の花が共演!ツツジやシャクナゲも同時に楽しめる

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人の生活と自然が入り混じる“武蔵野の面影”が残る調布市の「神代植物公園」では、四季を通じてさまざまな草木や花を観賞できます。藤の花もその一つ。鈴なりに小さな花を咲かせる“薄紫のカーテン”に魅了されます。

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4~5月にかけてはノダフジの園芸品種「コクリュウ」や、ヤマフジの園芸品種「シロカピタン」など13品種もの藤の花を見ることができます。また、藤の開花時期は、ツツジやシャクナゲなども見頃を迎えるので、同時に楽しむことができますよ。

都心を離れた静かな園内で二人きり、藤をはじめとした色とりどりの植物の共演に癒やされてみはいかがでしょうか。

神代植物公園

住所:東京都調布市深大寺元町5-31-10
電話番号:042-483-2300(神代植物公園サービスセンター)
開園時間:9:30~17:00(入園は16:00まで)
休園日:月曜(月曜が祝日にあたる場合は開園、その翌日休園)、12月29日~1月1日
入園料:一般500円、65歳以上250円、中学生200円(都内在住・在学の中学生は無料)、小学生以下無料
最寄駅:調布、三鷹、吉祥寺

【6】小石川後楽園(飯田橋)/都心のオアシスで、のどかな風景とともに楽しむ藤の花

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「小石川後楽園」は、寛永6(1629)年に水戸徳川家の祖である徳川頼房が屋敷の庭として造り、二代藩主である光圀の代に完成した庭園です。都内に現存する最古の大名庭園で、国の特別史跡・特別名勝に指定されています。藤の花は例年4月末頃に見頃を迎えるので、ゴールデンウィークのデートにはぴったり!

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海や山、川、田園といったモチーフに沿って区切られた同園のなかで、藤棚は「田園」に位置します。田園エリアには、藤のほかに菖蒲田や都心では珍しい田んぼが配置されており、のどかな風景のなかで藤の花を楽しめる、一風変わった観賞スポットです。

周辺には「東京ドームシティ」などのレジャー施設もあるので、アクティブなデートの休憩も兼ねて、美しい藤を観賞するのも良いですね♪

小石川後楽園

住所:東京都文京区後楽1-6-6
電話番号:03-3811-3015(小石川後楽園サービスセンター)
開園時間:9:00~17:00(入園は16:30まで)
休園日:12月29日~1月1日
入園料:一般300円、65歳以上150円、小学生以下および都内在住・在学の中学生は無料
最寄駅:飯田橋

【7】日比谷公園(日比谷)/園内の3か所に植えられた藤の花を、さまざまな景色で堪能!

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「日比谷公園」は、もともと幕末までは屋敷地でしたが、明治時代に陸軍練兵場となりました。その後「都市の公園」というコンセプトで造られ、日本初の近代的な洋風公園として生まれ変わりました。

同園には藤の観賞スポットが3か所あります。園内中央付近の雲形池に3株、東側の第一花壇に2株、テニスコート内に3株が植えられており、それぞれ違った風景のなかで藤の花を楽しむことができます。

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藤の花の見頃である4月中旬頃には、チューリップやツツジなども見頃を迎えます。有楽町や銀座でのショッピングデートとあわせて、足を運んでみてはいかがでしょうか。

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