ステップ3.感情を手放す
メモなどに捨てたい感情(嫉妬深い・○○がうらやましい・待てないイライラ)など、捨てたい感情を書いてくしゃくしゃにします。
そして、それをゴミ箱にポイと捨てましょう。
そのときは、「捨てる」ではなく「手放す」という感覚で行ってください。
4.気に入っている感情はルーティン化する
たとえば、上記で挙げた「○○神社に行った→気分がスッキリした」のであれば、ときどきその神社に行く、といったように心地よい感情はルーティン化していきましょう。
5.自分の性格をプラスのイメージで考えてみる
これは、一気に落ち込んだときにやってほしいことです。
たとえば、あることをしたいのに今一歩勇気が出ないとき「どうしてこんなに臆病なのか」と自分の性格を責めたくなったら、「でも慎重になるこの性格は、暴走するよりいいことだ」と受け入れてみます。
性格を変える方法「日常生活に気をつける」
次に、日常生活に気をつけてみましょう。
1.太陽光を浴びる
太陽光を浴びることによって、脳からセロトニンが放出されます。
セロトニンは、不足すると鬱になりやすくなります。ポジティブな性格形成に太陽光は必須です。
2.睡眠をしっかりとる
睡眠不足は身体の不調だけでなく、脳の疲弊を招きます。
疲れた脳からはネガティブな思考しか出てきません。睡眠の量と質を見直してみましょう。
3.楽しく食べる
栄養学的には、栄養のバランスがとれた食事を毎日三食とることが理想です。
しかし、精神衛生上はそこに過度にとらわれずに「楽しく食べる」ということを大切にしてください。
性格を変える方法「環境に変化を起こす」
1.会う人を変える
非常に深く落ち込んでいるときは、同じような気持ちを抱えている人と感情を分かち合うことが有効です。
そして癒されたら、新しい人と会ってみましょう。
リアルで会うことにハードルが高ければ、ネットで趣味のサークルに参加してみることからでもよいです。