コストコ重曹の活用アイデア【掃除編】
コストコの重曹の活用方法は、大きく分けて「お掃除用」と「お料理用」の2つに分かれます。
まずは、掃除編と題して、コストコの重曹の活用アイデアを見ていきましょう!
重曹スプレーを作ってみよう
繰り返しになりますが、重曹は天然の成分なので、冷蔵庫やレンジまわりなど、合成洗剤などをなるべく使いたくない場所のお掃除に積極的に活用していきましょう!
そのためには、使いやすいように、あらかじめ重曹を溶かした重曹スプレーをつくっておくと便利です♪
ダイソーなどの100円ショップで売っているスプレー容器を買ってきて、重曹を水で溶かせばあっという間に部屋中の掃除に活用できる重曹スプレーが完成です!
口に入れても大丈夫な食用の重曹ですので、小さな子どものいる家のお掃除には超おすすめですよ♪
研磨剤として使ってみよう
重曹は研磨剤としても大活躍してくれますよ。
スプレーして拭き掃除するだけでなく、焦げたフライパンやお鍋、ガスコンロなどの掃除にも使えます!
重曹に、少しだけ水を加えてペースト状にしたものを使って磨いていけば、ピカピカになります♪
注意点としては、テフロン加工のものや特殊なコーティングが施されているものはNGです。
あと、アルミ製のものは、重曹のアルカリ成分によって変色をしてしまう恐れがあるので、使わないようにしましょう。
コストコ重曹の活用アイデア【料理編】
野菜や果物を洗う
重曹は、野菜や果物の表面についているかもしれない農薬を落とすのに便利です。
農薬は基本的に酸性のものが多く、重曹は逆にアルカリ性ですから中和する働きをしてくれるんです。
中和することよって、農薬を落とす効果があると言われているんですね。
なので、野菜や果物の皮の部分をそのまま食べたい場合には、表面の農薬を落とすためにコストコの重曹を使うといいですよ!
特に、ミニトマトやブドウなどを皮ごと食べるときにはおすすめです!
膨らし粉として
コストコの重曹は食用ですので、ベーキングパウダーの代用としても使うことができます。
クッキーやパンケーキ、天ぷらやフライなど、ふっくらと仕上げたいお料理のときには、コストコの重曹が使えます。
ただし、ベーキングパウダーと重曹(ベーキングソーダ)は、名前は似ていますが、中身は違います。
重曹をベーキングパウダーのような分量で使ってしまうと、かなり苦くなってしまうので、入れる量には十分に注意してくださいね!