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買うべき電気ケトルおすすめ12選! 人気商品を容量別でテスト

ライフスタイル

スイッチひとつで手軽にお湯を沸かせる電気ケトルは、コーヒーやお茶をいれたり、カップラーメンを作ったりと、自宅でもオフィスでも大活躍してくれるアイテムです。今回は、人気の電気ケトル12商品を実際に使って沸騰時間の速さや使用感を検証。容量別におすすめランキングを作成してみました!

容量1.0Lの電気ケトル第5位は、マット加工されたステンレス製電気ケトル・アイリスオーヤマ「IKE-D1000」です。

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沸騰時の表面温度はなんと100℃! サーモカメラで真っ白になっている部分がかなり高温になっています。

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立ち昇る蒸気の量も多いです。

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4位のデロンギと似たようなつくりで、フタはボタンワンタッチで開きますが、角度が狭いので結局手で押し広げなければなりません。水位確認窓が持ち手の裏にあるので、手に持ちながらだと見づらいです。

ここでは、容量1.0Lを超える大容量の電気ケトルを2製品ご紹介します!

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Milin
電気ケトル MK9KT0010
実勢価格:3199円

容量:1700ml
消費電力:1200W
サイズ:約W220×D156×H239mm
梱包重量(全体):約1320g
温度設定:40/70/80/85/95/100℃(6段階)

▼テスト結果

300mlの沸騰時間:1分53秒
1700ml満水の沸騰時間:9分45秒

沸騰の速さ
20/40点


表面温度
4/10点


蒸気の量
8/10点


転倒時お湯漏れ
1/6点


持ちやすさ
4/6点


注ぎやすさ
2/6点


使い勝手
4/6点


機能性
8/10点


手入れのしやすさ
5/6点


合計
56/100点

大容量の電気ケトル第1位は、容量1.7L大容量のガラス製電気ケトル・Milin「電気ケトル MK9KT0010」です。

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40/70/80/85/95/100℃の6段階で温度設定が可能。加熱中は、ディスプレイに現在の湯温が表示され、ガラスボトル下側のブルーライトが点灯します。

保温機能も搭載しており、沸騰・保温いずれもブザーとライトの変化で完了をお知らせしてくれます。

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沸騰時の表面温度を接触センサーで計ったところ78.1℃で、ガラス容器部全域が高温となりました。一方で、蒸気の量は控えめでした。

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湯量は多く、太く出てきます。本体が重たいので、注ぐときに腕が疲れました。

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ティファール
ジャスティン プラス
実勢価格:3618円

容量:1200ml
消費電力:1250W
サイズ:約W221×D161×H209mm
重量(全体):約970g
コードの長さ:約1.3m

▼テスト結果

300mlの沸騰時間:2分14秒
1200ml満水の沸騰時間:6分19秒

沸騰の速さ
26/40点


表面温度
2/10点


蒸気の量
2/10点


転倒時お湯漏れ
1/6点


持ちやすさ
6/6点


注ぎやすさ
4/6点


使い勝手
5/6点


機能性
4/10点


手入れのしやすさ
4/6点


合計
54/100点

大容量の電気ケトル第1位は、容量1.2Lのティファール「ジャスティン プラス」です。

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表面温度は88.4℃でフタの一部もかなり高温に。沸騰時は大量の蒸気が広がり、安全性の評価は低かったです。

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ただ、実用面は○。ハンドルは手馴染みよく、湯量の調節もしやすいです。

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