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お得な令和・GW特典も! クレジットカードおすすめランキング7選 | コンビニ・スーパー編[2019年最新版]

ライフスタイル

全国どこにでもある大型スーパーやコンビニチェーンは、毎日の買い物に欠かせない存在です。そこで現金で支払っていては割引などの特典もなく、もったいないですよ。一度の買い物では少額でも、年単位で考えると利用金額はかなり高額となるので、それぞれの店舗でお得になるクレカを使うとかなりお得になります。今回はそんなスーパー・コンビニで得できる、おすすめのクレジットカードをランキングで紹介します。

高瀬 央樹/Test by MONOQLO the MONEY

どのお店でお金を使っているか把握することがカード選びの第一歩

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(C)bloomua/123RF.COM

クレジットカードを契約する前に決めておきたい最も重要なことは、どの店舗やサービスの名が付いたカードにするかということです。 そのためにはまず、「自分が何にお金を使っているか」を知っておく必要があります。

ついつい街中の店舗やカードのHPで「今契約すれは数千円分のポイントがもらえる」、「入会後半年間はポイントが3倍にアップ!」など、魅力的な売り込み文句ばかりで迷ってしまいがちですが、これに惑わされず、自分のライフスタイルに最適な一枚をまず選びましょう。

どこで使っても高還元の万能なカードと2枚持ちしましょう

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(C)Kittisak Wutthikraichamrat /123RF.COM

しかし、自分のライフスタイルに合わせたクレジットカードは、そのサービスや店舗で利用する時はほかのカードの何倍もお得になりますが、それ以外に利用するシーンでは、ガクンとお得度が減ってしまうカードが多いです。

そういった場合を考えて、どのシチュエーションで決済しても同じ還元率で利便性の高いポイントがつく万能カードも持っておき、ライフスタイル用カードと合わせて最低2枚持ちして利用シーンで使い分ければ、ポイントを逃してしまうケースは減らせます。

それではまず、誰にでも使い勝手が良くお得な万能カードから紹介しましょう。

年会費無料の万能カードの王様リクルートカードは鉄板の一枚です

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リクルートカード
発行:三菱UFJニコス(Visa、MasterCard)、ジェーシービー(JCB)
国際ブランド:Visa、Mastercard、JCB
年会費:無料
ポイント/還元率:リクルートポイント/1.2%
主な提携ポイント/交換最低条件:Ponta/1P
主な電子マネーチャージ:モバイルSuica(1.2%)
旅行保険の最高補償額:海外(利用)2000万円/国内(利用)1000万円

公式サイトで見る

リクルートカードは、クレカ選びの3大要素である「年会費・ポイントの貯めやすさ・ポイントの使いやすさ」をすべて兼ね備えた超優秀なバランス型カードです。

年会費が無料の一般カードでは0.5%などポイント還元率が低くなりがちですが、リクルートカードはどこで使っても1.2%の高還元。多くのカードでポイント付与のないモバイルSuicaへのチャージでも、しっかり1.2%還元されます。

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(C)tktktk/123RF.COM

ポイントの使い勝手の良さもリクルートカードの強み。かつてはリクルート系のサービスがメインでしたが、今はPontaにも交換できるようになり、ローソン、ゲオ、昭和シェル石油など街のいろいろなお店で使えます。

コンビニやスーパーでお得になるクレジットカードの選び方は?

超優秀なバランス型カードであるリクルートカードをご紹介しました。これ1枚で十分お得なカードですが、もう1枚サブのカードを持つことでクレカのメリットを最大限に活かせます。

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かつては使用時の還元率が高いクレカが選ばれていましたが、還元率で選ぶ時代はもう終わりです。最近はカードを持つことで得られるサービスが注目されていて、アフターケアや限定商品の購入、ポイントによる景品、施設での優待など、さまざまなサービスがあります。サブのカードには、最も利用頻度の高いサービスの関連クレカを選び、メインのリクルートカードと組み合わせれば最強です!

今回は、毎日のちょっとした買い物に利用する、コンビニやスーパーの買い物がよりお得に楽しめるカードをランキング形式でご紹介します。

その前に、コンビニ・スーパーで得するカード選びの重要なポイントを以下にまとめました。まずは、自分の生活圏やお気に入りの店舗を基準にするのが基本のき。どんなにカードの特典が優れていても、利用頻度が低い店のカードだったら、持っていても意味がありません。

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生活圏内にあるお店の利用頻度はどこも同じくらい、という場合は悩ましいですよね。そういうときは特定のお店ではなく、グループ単位で考えてみましょう。例えば、セブン&アイグループやイオングループはそれぞれグループ店がたくさんあり、グループ店で特典が受けられる場合があります。お店ごとにカードを使い分ける必要がなく、ポイントも貯まりやすいです。複数の店舗を利用する人にはうれしいですね。これらの基本を押さえたうえで、カード選びの注目すべき点を2つご紹介します。

注目ポイント①
還元率でなくカード会員特典で選ぶ

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コンビニやスーパー用のカード選びでは、還元率ではなく「会員特典」に注目しましょう。例えば、ファミリーマートとイオンの公式カードでは、以下の特典があります。

[ファミリーマート]
●毎週火・土はポイント2倍
●「今お得」商品をさらにお得な会員特別価格で購入できる

[イオン]
●毎月20・30日は5%オフ
●毎月15日は55歳以上なら5%オフ
●イオングループでの利用ならポイント2倍

コンビニ・スーパー系カードの通常還元率はそこまで高くないので、還元率だけで選ばずに特典を重視して選ぶのがポイントです。割引特典をはじめ、カードによってはポイント2倍サービスなどが実施されており、お得に買い物ができます。

注目ポイント②
カードと電子マネーをセットに考える

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多くのコンビニや大手スーパーでは、電子マネーに対応しています。そこで、電子マネーと併用してポイントの二重取りを狙いましょう。この合わせ技で還元率もアップします。ただし、セブン-イレブンでnanaco支払いの場合、2019年7月1日から還元率が現在の1%から0.5%に減ってしまいます。

それでは、スーパー&コンビニ系カードのランキングを発表です!

イオングループの特典が豊富!イオンカードセレクト

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イオンカードセレクト
発行:イオンクレジットサービス
国際ブランド:Visa、JCB、Mastercard
年会費:無料
ポイント/還元率:ときめきポイント、WAONポイント/0.5%(WAON利用時)
主な提携ポイント/交換最低条件:Suica/1000P
主な電子マネーチャージ:WAON(0.5%、オートチャージ時のみ)
旅行保険の最高補償額:なし

公式サイトで見る

見事1位に選ばれたのは「イオンカードセレクト」。会員特典の充実さとお得さが評価されました。基本還元率は0.5%、イオングループ店での利用で1%と還元率はそこまで高いわけではありませんが、会員優待日が多く、イオンユーザーはかなりお得に買物ができるので、必携カードです!

[主なカード会員特典]
●イオングループでの利用でポイント2倍
●毎月20日・30日は買い物代金が5%オフ
●毎月10日はポイント5倍
●55歳以上は毎月15日5%オフ

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お得なのは買い物だけではありません。映画や旅行などグループ内のサービスも豊富です。例えば、イオンシネマではカード利用でいつでも300円引き、毎月20日と30日は1100円で鑑賞できます。また、イオントラベルモールでは会員限定のツアーや割引を行っています。

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毎月5のつく日「お客さまわくわくデー」では、WAONでの支払いでポイントが2倍、毎月10日は「ありが10デー」で5倍になり、カード払いよりチャージ分のポイントがお得です。毎月5日と10日は、イオンカードでオートチャージされたWAONで支払うことで、カードより還元率が高くなります。

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誕生日前の1年間に、一度でもイオンカードを利用していれば「バースデーパスポート」が届きます。これを使うと、誕生月のうちの1日だけ、食料品や日用品が5~10%オフになります。ただし、お客さま感謝デーと併用はできません。

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