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端午の節句にはどんなことをする?伝統的な祝い方や行事食

ライフスタイル

5月5日はこどもの日。古来より端午の節句として祝われていましたが、どんなことをしたり、どんなものを食べたりするのかご存知でしょうか? 今回は、知っているようであまりよく知らない、端午の節句のお祝いの仕方や行事食についてご紹介します。

よんぴよまま

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鯛は「めでたい」の語呂合わせで、お祝い時に縁起の良い魚としてよく使われます。

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鰹は「勝つ男」の語呂合わせで、端午の節句に縁起物として使われます。

端午の節句の行事食④:筍

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筍は端午の節句で特別使われる行事食ではありませんが、まっすぐに伸びる筍のようにすくすくと育って欲しいという願いを込めて使われています。

端午の節句の行事食⑤:ちらし寿司

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ちらし寿司も端午の節句に限らず、お祝い時にはよく登場する料理です。彩り華やかで、使われる食材も長寿を願う海老や、先を見通せるようにとの願いを込めた蓮根などの縁起の良いものを使っているので、おもてなしとしても喜ばれます。

まとめ

5月5日は、端午の節句として男の子の成長や繁栄を願い祝われる年中行事です。子どもの日として今では女の子のお祝いの日でもあります。鯉のぼりや兜を飾ったり、菖蒲湯に入ったり、柏餅やちまきといった行事食を食べて祝います。これらはそれぞれ、健康と健やかな成長を願う意味が込められています。行事食としては柏餅とちまき以外は決まったものはないのですが、男の子の節句らしい縁起の良い魚や筍料理が好まれています。縁起の良いものや子どもの好きなものを組み合わせて、お祝いしてみてはどうでしょうか。

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