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生理前はなぜ痩せない?体重が増加する理由とダイエット方法

美容

生理前は太ると悩む女性は多いですよね。女性の1ヵ月サイクルを活用した生理前のダイエット効率アップのコツ、生理前~生理中の対策法等、話題の豆乳ダイエットや効果的な運動などを詳しく解説しました。排卵期や生理周期をきちんと知ることが大切です。

生理前の体重増加を運動で防ぐダイエット方法

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生理前のストレッチ

体が重くなり始める「生理前2週間」に行う運動は、以下に注意しましょう。

・生理前であっても運動、エクササイズ、筋トレは積極的に行いましょう。ただし、生理前に体調がよくない方などは、過度な運動はストレスになることもあります。気分転換を兼ねた、軽いウォーキングから最適な運動量を探りましょう。

・血行が悪くなりがちで、むくみやすい時期。解消に効果的なのでストレッチ&マッサージ積極的に行いましょう。

運動とあわせて行いたいのが以下です。

・体内の水分量が増えつつある時期なので、体が冷えやすくなっています。ぬるめのお湯にゆっくり浸かって体を温めると、生理痛の緩和やリラックス効果も。

次は、生理前2週間にやると効果的な運動を紹介します。

◆ジョギング
おしゃべりできるぐらいのゆったりとしたペースのジョギングでOKなので、20分以上続けましょう。20分×3回と分けてもいいので、1日60分を目指すと最も効率が良いでしょう。ただし、体調がすぐれない日は無理して走らず休養しましょう。

おしゃべりできるぐらいのゆったりとしたペースのジョギング

◆自転車
自転車で、時速20kmで30分走ると、消費カロリーは120kcal。ウォーキングを30分する(消費カロリー95kcal)よりも、手軽なのに消費カロリーが多いのです。走行距離は1日に10km程度、頻度は週5日が理想です。無理ならば週2~3日を目指しましょう(10km走る場合、時速15kmだと40分、時速20kmだと30分)

自転車で、時速20kmで30分走ると、消費カロリーは120kcal。ウォーキングを30分する(消費カロリー95kcal)よりも、手軽なのに消費カロリーが多いのです。

ダイエットのために有酸素運動を効果的に行うには、運動強度を60%~70%程度にしながら長時間続けるのが一番良いので、鼻歌を歌える強度よりはつらく、息切れよりはゆるめ……を目安に実践してみてください。

◆水泳
水泳は全身を使う有酸素運動なので、短時間でも高い運動効果が得られます。また、水圧が体全体にかかることで血流が良くなるといったマッサージ効果も得られるため、生理前のむくみ解消にオススメです。泳ぐのに疲れたら、水中ウォーキングを行うだけでも良いでしょう。

水泳は全身を使う有酸素運動なので、短時間でも高い運動効果が得られます

生理周期でわかる、太りやすい時期、痩せやすい時期

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「痩せ期」を効率的に使おう!周期に合わせて賢くダイエット!

さらに、生理とダイエットをうまく乗り切るために、女性の体の1カ月のサイクル=生理周期を把握してみましょう。

生理周期による「痩せやすい時期」にダイエットを行って効率良く体重を落とすことができれば、「太りやすい時期」にストレスを溜めながらダイエットに苦しむこともありませんよね。

まず、1カ月を3つのサイクルに分けて考えてみましょう。

生理周期が28日の人の場合、目安として生理初日を1日目としたときの14日目あたりを、「排卵日」とします。

◆サイクル1:生理中
生理開始日から5日目……デトックス期。生理前(サイクル3)に蓄えていたむくみが排出されます。

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