こんにちは、ヨムーノ編集部です。
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連休や夏休みはレジャーに帰省に、楽しみがいっぱい。だけど、出費もかさんで懐事情が気になる時期ですね。
そこで、今回はお金が貯まる「財布のコツ」をご紹介!
マネー系編集者として「お金が貯まる人・貯まらない人」を10年以上に渡り1,000人以上取材してきたヨムーノライターの内山愛理さんに、お金を貯めている人の「お財布」の特徴と使い方を紹介してもらいました。
お金を貯めてる人の「財布」の共通点:見た目編
貯めている人のお財布には5つの共通点があります (ちなみに、貯まらない人は、本当にこの共通点と逆のお財布を持っています!)。
見た目でパッとわかってしまう、貯まる人のお財布の特徴をとことんご紹介していきます。
貯まる財布の共通点1:スリム体型
貯まる人のお財布は、いつでもスッキリ。レシートやカードでパンパン……なんていうことはあり得ません。
スッキリしているということは、お金の管理ができているということ。
レシートは買い物した日のうちに、お財布から出して、金額の見直しや管理に回します。
クレジットやキャッシュカード、ポイントカードは必要最低限。
スッキリしているのでいくら入っているのか、いくら使ったかも把握しやすく、上手に管理ができます。
貯まる財布の共通点2:大きめ長財布
貯まる人のお財布は、長財布が多いです。お財布は、お金の単なる入れ物ではなく、管理をする大切な場所。一度に見渡せるほうが管理がしやすく、整理も楽。
小さいお財布にギュウギュウにしまうより、ゆったりと収納するほうが使い勝手も上がります。
また縁起的に、お金が折りたたまれてしまう折り財布より、お札をきれいに保管できる長財布を選ぶ、という人も多いです。
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貯まる財布の共通点3:「流行ブランド」じゃない
貯まる人は縁起を担いで金運アップカラーにしていそう……ですが、実は意外と、色やブランドは人それぞれ。
その代わり、「なんでその財布にしたのか」という、確固たる理由を持っています。
普通の人は、つい流行やブランド、見た目の可愛さだけで選びがち(実際、貯まらない人はブランド物の流行のお財布を使っていることが多い!)。
大切なお金を入れるのだから、見た目と使い勝手に 「自分なりのこだわり」を持つのが、貯まる人。財布に対する愛情が、お金を呼び寄せるのかもしれません。
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貯まる財布の共通点4:カード類は大抵3枚
貯めている人のお財布に入っているカードは、なぜか大抵3枚!
ポイントカードも良く使う店を3枚程度。 限られた枚数しか入っていません。
その理由は、貯めている人はお金に関することをすべて把握できているから。給与口座も貯蓄口座も決まっているし、使うクレジットカードも数を絞って、ポイントを集中して貯めています。買い物に行く店もほぼ固定してポイントを効率よく貯めて得しているので、必要なのはその枚数だけ。だから、少ないんです。
貯まる財布の共通点5:ツヤが良い
貯まる人のお財布は、決して高価なものばかりではありません。でも、見た目はとてもキレイです。それは、大切に扱って、きちんとお手入れをしているということ。そういう姿勢も、お金を貯めるには大切なようです。
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お金を貯めてる人の「財布」の共通点:使い方編
これまで、「お財布の使い方」をちょっと変えるだけで、みるみるムダな出費が減り、お金が貯まるようになった人をたくさん見てきました。 貯蓄成功者に共通する(そして貯まらない人はほぼやっていない!)簡単な極意をレクチャーします。
貯まる財布の共通点6:毎日、中身を掃除する
貯まる人は、お金を出すとき以外にもお財布をこまめにチェックします。外出先から帰ったらレシートや期限切れのクーポンは出し、行かなくなったポイントカードは速やかに処分。
毎日財布を掃除することで、残金の確認はもちろん、レシートやクーポンをチェックすることで自分のお金使いのクセも確認でき、家計簿をつけるのと同じような管理効果が期待できます。
貯まる財布の共通点7:お札は必ず入れておく
貯まる人のお財布が、すっからかんということはありません。
「お金はさみしがり屋だから仲間のいるところに集まる」と言われているように、ある程度、管理できる額のお金は、必ずお財布の中に入れています。
「入れておくと、つい使っちゃうから」と言ってほとんどお金が入っていないのが貯まらない人。でもそれは、お財布にお金を入れたはじから使っていくので「入っていない」だけだったり。
週予算程度のお金をキチンと入れて、管理しながら使っていくのが貯まる人のスタイルです。