一年中スーパーに並ぶキャベツのなかでも、もっともおいしいとされている春キャベツ。巻きがゆるくやわらかい葉は、みずみずしくて甘く、春の訪れを感じる野菜の代表格です。そこで今回は、旬のキャベツのおいしさを味わえるレシピを集めてみました♪
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キャベツを使い切る!
いつの季節も手に入るキャベツですが、3〜5月に出回る “春キャベツ” は、季節を感じて妙にウキウキしませんか?
巻きがゆるく明るい色の春キャベツは、そのまま食べても加熱しても、とにかく甘くやわらかいのが特徴。この時期だから楽しめる、macaroniレシピを集めてみました♪
1. ササッとひと品に。キャベツを使った副菜
1-1. 春キャベツのキムチ風
食事はじめの「とりあえず!」にぴったりなのがさっと和えて漬け込むだけの「春キャベツのキムチ風」。
切った材料に調味料を絡め、袋に入れてモミモミ……。あとは冷蔵庫で2時間ほど漬ければ、お酒やごはんのお供として大活躍のキムチ風漬物の完成です。
粉唐辛子がなければ、一味唐辛子でも代用できます。辛さはお好みで調整してくださいね。
1-2. キャベツのガーリックピクルス
さっぱり味が定番のピクルス、スライスしたニンニクをプラスするだけで印象ががらりと変わるんですよ。
さらに、キャベツをピクルス液で漬ける前にサッと湯通しすることで、短時間で味が染み込みやすくなるんです。ほんのひと手間ですがよりお店の味に近づくコツですよ。
お好みでニンニクの半量をすりおろして加えると、より香りが引き立ちます。保存するときはすべての野菜がピクルス液に浸かるように、瓶の大きさを調整してくださいね。
1-3. キャベツのカラフルロールサラダ
卒業や入学などのお祝いごと、さらに温かな陽気につられてピクニックも増える季節。そんな特別な日に花を添えてくれるのが「キャベツのカラフルロールサラダ」。
レンジにかけてやわらかくしたキャベツの芯は、麺棒でたたいて巻きやすくします。あとは、にんじんやカニカマなどお好みの具材をくるくると巻いていきましょう。
きれいに作るコツは、具材を同じ太さでそろえること。カラフルなロールサラダが食卓をパッと明るくしてくれそうですね。
1-4. しゃきしゃきキャベツのツナサラダ
新鮮なキャベツをささっと楽しみたいときは「しゃきしゃきキャベツのツナサラダ」をどうぞ♪
刻んだキャベツを塩もみしてしっかりと水気を絞ると、味のなじみがグンとよくなるんです。さらにマスタードをプラスすると、ピリッと辛い大人の仕上がりに。甘いキャベツの味をさらに引きたててくれますよ。
このまま食べる以外にも、サンドイッチの具材としても使えるので、多めに作るのが吉です♪
1-5. 蒸しキャベツのしゃきしゃきハムロール
キャベツを使ったmacaroniレシピのなかでも簡単を極めるのが「蒸しキャベツのしゃきしゃきハムロール」。ネーミングの通り、蒸したキャベツにハムを巻くだけの簡単レシピですが、キャベツの甘みとハムの塩気があと引く味なんです♪
味付けもポン酢にニンニクや砂糖をプラスして、とことん簡単に仕上げちゃいましょう!
保存容器はハムロースがぴったり入るサイズのものを選ぶと、少ない調味料でしっかりと味が付きますよ。もしサイズが合わなければ、キャベツにしっかりとラップを被せて味を染み込ませてくださいね。