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「あれっ乾いてる…」24時間開けっ放しでも書けちゃう油性ペンって知ってますか?

ライフスタイル

名前を記入したり、仕事でも活躍する「油性ペン(油性マーカー)」。紙以外にも布や金属、プラスチックやガラスなど、どんな素材にも書けるものが嬉しいですが、すぐにペン先が乾燥して使えなくなるのも困りますよね。そこで、人気メーカーの油性ペン8製品を集めて、ペン先の乾きにくさや、さまざまな素材に対してはじきにくさや耐久性を比較しました。

増田 乃律子/Test by MONOQLO編集部

7位はゴム製品なら相性良しぺんてるペン

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ぺんてる
Pentel PEN NXN50-A
実勢価格:262円

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▼テスト結果
 耐久時間:6時間
 プラスチック:△
 ガラス:△
 ゴム:◎

プラスチック、ガラスにはさほど強くありませんでしたが、ゴムには強かったので、ゴム製品に使いたいときは候補となります。

[6時間後]

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乾きにくさのテストでは、6時間でこの通りかすれてしまいました。

8位は細字専用のマッキーPro

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ゼブラ
マッキーPro DX YYSS10-BK
実勢価格:206円

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▼テスト結果
 耐久時間:6時間
 プラスチック:×
 ガラス:△
 ゴム:△

プロというネーミングに期待しましたが、どの素材でも今一歩。細字であるということも一因かもしれません。

[6時間後]

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乾き結果は太字や中字に混じって健闘したものの、期待以上の結果は得られませんでした。プラスチック素材にはうまく書くことができません。

今回キャップを開けたままのインクの持ちと、油性ペンとしての性能をテストしましたが、標準的な油性ペンは約12時間後には乾いてしまいました。

しかし、素材によっては落ちにくいなど製品によって得意科目が違うので、目的に合わせて購入することをおすすめします。

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