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名もなき家事「献立決め」がグンと時短に! 悩まず決めるコツ

ライフスタイル

毎日の献立を考えるのって、予想以上に時間も頭も使うので、結構大変ですよね? 今回はあえて「献立を考えない」作戦を実行して、献立に悩まない&家族も喜んで食べてくれる&時短にもつながった実例をご紹介します。

中矢くみこ

『今週の献立表』の作り方

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kumikonakaya.hatenablog.com

献立表は、基本的にはメモできれば良いので、ノートや裏紙などで十分ですが、わたしの場合は、作った方がモチベーションにつながって、「少し頑張れそう!」とやる気が続きそうだったので(笑)作ってみました。

この「今週の献立表」にメモしておくと便利なことが、

①7日分の献立
②それぞれの献立に使う材料
③それ以外で購入する食材

の3つの項目です。

①の献立メモは忘れないように。

②の材料メモは、この1週間にどんな食材が必要になるのかの書き出しです。何を買ったらいいか一目瞭然なので、以前はちょくちょくあった「これも使うかもな……」と買ったけれど、結局使わなくて無駄買い……なんていうこともほぼなくなりましたよ(笑)。

③は補足的メモですが、調味料やストック品で切らしているものをチェックして書いておくと、買い忘れが防げます。

食材を無駄にしないためのポイント

これはちょっとしたポイントですが、「何曜日に作るか」は後で記入できるようにしたこと。

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kumikonakaya.hatenablog.com

わが家では、一週間分の食材を週末にまとめて買います。買ったお肉やお魚の賞味期限は、その時々でバラバラなので、その消費期限に合わせて何曜日に作るかを決めるため、曜日を後で記入できる方が便利でした。

あらかじめ食材に合わせて作る日が決まっていると、食材の下ごしらえや冷凍保存など、保存の仕方も効率よく振り分けていけるのでスムーズ♪

名もなき家事の「献立決め」は家族でシェアしよう!

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kumikonakaya.hatenablog.com

最近よく聞く「名もなき家事」という言葉。献立を考えるのもそうですよね。

意外と大変なのに、一つの家事としては気づかれていない「献立決め」ですが、「メニュー表」を作って家族に見てもらうことで、気がついてもらうきっかけになりました。

わたしが楽できるのもそうですが、家族を見ていても、自分が決めたメニューが食卓に並ぶのは嬉しそうです。

ただ、家族が好きなものばかりだと、栄養の偏りなどは気になります。でも、子どもが小さいと「嫌なものは嫌!」と険悪な雰囲気になったり、食べずに廃棄することも多かったんです……。

今は栄養バランスは多少は大目に見て、まずは「ご飯、おいしいね、楽しいね」と夕食を囲む時間も、ありなんじゃないかなと思えています。

まとめ

冷蔵庫の食材を思い浮かべながら、献立をネットで検索しながら悩む時間が、1日5分だととしたら1週間では35分も使っていることになります。1カ月にすると約150分! 映画が観れてしまいますよね。

献立決めを家族とシェアしながら、時間のゆとりと、心のゆとりが生まれたら嬉しいです。

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