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[部屋干しの救世主]洗濯物乾かな過ぎてヤバい → コレで一発解決しました!

ライフスタイル

洗濯物を部屋干しすると、なかなか乾かないうえにニオイが気になったりしませんか? そんなときは、衣類乾燥除湿機が便利です。今回は、専門家と雑誌『家電批評』が、衣類乾燥除湿機の人気8製品を比較して、おすすめランキングを作成しました。Amazonなどで安く買いたいけど、クチコミを見てもよくわからないという人は、選び方の参考にしてみてください。

コロナ
CD-H1820
実勢価格:4万7270円
サイズ・重量:W365×D202×H570mm・12.5kg
除湿方式:コンプレッサー式
タンク容量:約4.5L
定格除湿能力:16.0L(50Hz)、18.0L(60Hz)
※Amazonは「CD-H1821」の商品ページです

▼テスト結果

衣類乾燥
31点/35点


除湿性能
8点/10点


ニオイ
8点/10点


消費電力
7点/10点


静音性
5点/10点


排水頻度
3点/5点


使い勝手
6点/10点


合計
68点/100点

2位はコロナ「CD-H1820」。昨シーズンのモデルですが、特筆すべきはニオイ検証におけるその優秀さ。ニオイ残りはほんのわずかでした。総合的に見ても、ベストバイとは僅差で、衣類乾燥性能や除湿性能など上回る項目もあります。

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衣類速乾モードでは内蔵ヒーターも稼働します。それによって衣類乾燥性能はアップしますが、静音性の部分では、多少ハンデになっています。

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洗濯物の手前側だけでなく、奥へも送風できるようにルーバーが動きます。温風を洗濯物全体に届かせます。

非常に厳しい条件で検証しましたが、どの機種も一定の防臭効果はみられました。その中でもコロナは生乾き臭がごく少量と大変優秀でした。

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10年交換不要とされるフィルターが付属しています。フィルターカバーの取り外しも簡単で、掃除もラクラクです。

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キャスターも付いているので、ハンドルを持って片手で動かせます。他の荷物を持っての部屋移動の際に便利です。

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タンクの容量は約4.5Lと大きめですが、除湿性能が高いので、その分だけ排水する機会は多くなりそうです。

とくに部屋干し臭が気になる人や、家族での利用で洗濯物が多いという人は、MJ‐M120SXより大型の、CD‐H1820またはCD‐H1821がベストバイとなります。

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シャープ
CV-N180
実勢価格:6万1799円
サイズ・重量:W359×D248×H665mm・16.5kg
除湿方式:コンプレッサー式
タンク容量:約4.5L
定格除湿能力:16.0L(50Hz)、18.0L(60Hz)

▼テスト結果

衣類乾燥
24点/35点


除湿性能
7点/10点


ニオイ
6点/10点


消費電力
9点/10点


静音性
8点/10点


排水頻度
4点/5点


使い勝手
7点/10点


合計
65点/100点

3位はシャープ「CV-N180」。定格除湿能力(室温27℃・相対湿度60%を維持したときの、一日あたりの除湿量)が、シャープの最新の衣類乾燥除湿機ラインナップの中では最大ですが、消費電力は相対的に見て低く、コスパの高いモデルです。

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上下と左右のスイングで広範囲に送風します。洗濯物が2段になっていても守備範囲です。

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室内の空気を十分に循環させてから除湿することによって、カビの付着を抑制します。

対象の洗濯物は衣類乾燥除湿機に1時間だけかけて、乾ききらないまま袋に密閉して1日放置という条件でも、平均以上に防臭効果を発揮しました。期待が大きかったのですが、今回は惜しくも2位のコロナ、ベストバイの三菱電機「MJ-M120SX」らに次ぐ結果に。

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操作パネルはシンプルなボタン配置で、一度取扱説明書を読めば、どんな操作も一通りできるようになります。また、静音性も好結果を残しており、夜干しの際も「稼働音がうるさくて眠れない」というようなことはなさそうです。

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カバーは外しにくいです。ただ通常のお手入れはフィルターの外から掃除機で行えるので、大きな問題ではなさそうです。

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