お祭り屋台グルメの定番・たこ焼。粉もん天国大阪が生んだ日本が世界に誇るたこ焼きは、いまやコンビニの冷凍食品でも味わえる時代。なかでもセブンイレブンの冷凍たこ焼が「おいしすぎる…!」と話題を呼んでいるようです。
muccinpurin
本格たこ焼きが冷凍で味わえるってほんと!?
惣菜屋並みのおかずから、パティシエ監修の本格デザートまで、いまやどんなグルメも網羅するコンビニ。各コンビニでは「より手軽に、よりおいしく」としのぎを削っています。
なかでもSNSなどで「これは買う価値あり……!」と話題を呼んでいるのが、セブン‐イレブンのたこ焼き。なんでも、焼き加減となかのとろとろ加減が絶妙なんだとか……。
その真意を確かめるべく、さっそくセブン‐イレブンで「とろ~り食感たこ焼」を購入し、実際に味わってみました♪
セブン-イレブン「とろ~り食感 たこ焼」
とろ~り食感たこ焼 226円(税込)
セブン‐イレブンの冷凍食品売り場の充実ぶりには、目を見張るものがあります。冷凍野菜に始まり、温めるだけで食べられる本格麺やごはんものは、その数なんと約100アイテム!
そして冷凍食品のなかでも話題なのが「とろ~り食感たこ焼」(6個入り)。たっぷりかかったソースのうえでかつお節が躍るパッケージに、こちらの心まで踊ります。だって、たこ焼きはだれもが好きな味。
「焼き加減はカリカリかふんわりか」「マヨネーズはかけるかかけないか」など、おのおのこだわりがあるのはたこ焼きが愛されている証拠です。
「外はこんがり中はクリーミー」とパッケージで謳われています。焼きたてならまだしも、冷凍のたこ焼がそんな完璧な仕上がりになるんでしょうか……。ちょっぴり不安を抱えつつ開封です。
たこ焼きの舟を模した紙のトレーにまん丸のたこ焼が6個。かつお節とソースが別添えになっています。冷凍食品にしてはまんまると大きいですね。
調理はレンチンのみ!
袋から出し、ソースとかつお節の袋と取り除きます。そのままラップをせずに500Wの電子レンジで約4分40秒、600Wなら3分30秒加熱します。
レンジ加熱時間が少々長い気もしますが、材料の準備や焼き時間を考えると待ち時間も苦になりません。凍ったまま調理できるので、解凍時間のことを考えると妥当でしょうか。
なんて考えているうちに、レンジ調理が完了。さっそくいただきます!
とろりではなく “とろ~り” が正解!
いろいろとアレンジを楽しみたいので、紙のトレーからお皿に移してソースとかつお節をトッピング。屋台っぽく竹串を添えて完成です。
表面はほどよくカリッと、パッケージの表記通りなかはやわらかい絶妙の焼き加減。とろりではなく “とろ~り” が正解です。レンジで温めるとふにゃっとしそうですが、ラップをかけずに温めることで少しカリッとする模様。そこまで計算されているんですね、食べながら感心してしまいます。
主役のたこも、結構大振り。冷凍食品や総菜系のたこ焼は、小さなものがちょこっと入っているだけでがっかりすることが多いなか、この大きさなら合格点でしょう!
キャベツや揚げ玉、紅ショウガも入っていて味も本格派。お好みでマヨネーズや青のりをトッピングすれば彩りも完璧ですね。
揚げてカリッと!有名店風アレンジ
ファンも多いカリカリたこ焼の名店「銀だこ」をイメージして、揚げてみました。冷凍のまま揚げるとまわりばかり焦げてしまうので、パッケージの表記通り温めてから、表面だけ高温の油でカリッと揚げます。
温めただけよりもほんのり色が濃くなり、箸で持っただけでもカリカリなのがわかります。ひと口頬張れば……あの味です!そのままでもおいしいたこ焼を揚げることで香ばしさがプラスされ、さらに油でコーティングされるのでコクもアップ!
おやつやおつまみにはもちろん、こんなおかずがお弁当に入ってたら子供ならずとも大人でもランチタイムが楽しみになりそうです♪