服や文房具など自分の名前を書くのに便利な「油性ペン」。でも油性ペンって、いざ使おうと思った時に限って、ペン先が固まってインクが出ない事があります。そんな時に役立つ裏ワザをご紹介します!
saitaPULS編集部
必要な時に油性ペンのインクが出ないと大変!
油性ペンはいろいろな素材に名前や印が書けて、とっても便利な文房具です。ところが、いざ油性ペンを使おうと思ったら、インクが出なくて困ったことはありませんか?
そんな時は、ある物を使うと油性ペンが復活するんです!
使うのは「除光液」
使うのは、爪のネイルを落とす時に使う「除光液」です。
100均などにあるものでも、もちろんOK!
除光液を使って油性ペンを復活させる裏ワザ
①油性ペンのキャップにほんの少しだけ除光液を入れます。
②ペン先を下に向けてキャップをします。5分~10分ほど待ちます。
③キャップに入った除光液を捨て、紙に書いてみると…
実際にしてみると油性ペンが復活、新品のペンのような滑らかな書き心地になりました!
なぜ「除光液」で油性ペンが復活するの?
そもそもなぜ、あまり使用していないと油性ペンが書けなくなるのでしょう。それは、ペン先の溶剤が揮発して乾き、固まってしまうからなのです。
この裏ワザでは、除光液に含まれるアセトンという成分で乾いたペン先を溶かし、再度使えるようにしているのです。
いかがでしたか?もし、油性ペンが出なくて困った時は、この裏ワザで復活する事ができるので、ぜひ覚えておいて下さいね。きっと役に立ちますよ!