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体が硬いのはネガティブな感情に原因が?注目メソッド「ヨガキネシセラピー」とは何か

美容

練習しているのにいつまでも体が硬いのは、「心」に原因があるからかもしれません。抱えているネガティブな感情にアプローチして筋肉に働きかけるメソッド、ヨガキネシセラピーで柔軟な体と健やかな心を目指しましょう。

ヨガジャーナル日本版編集部

アンジャネーヤーサナのアレンジで大腰筋を伸ばす

前の足を膝の真下にセットすることで後ろ脚の鼠蹊部がスムーズに開き、大腰筋が伸びます。

鼠蹊部

HOW TO

膝立ちから左足を一歩前に出し、右脚を後ろに伸ばして床に膝をつく。右腕を天井方向へ上げ、左手は左膝の上に。

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Photo by Sayaka Ono

上半身を左に傾け、左手を床につける。ブロックを手の下に置いてもOK。心の中で「私はいつも支えられています」と唱えて10秒。反対側も。

ブロック
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Photo by Sayaka Ono

プールヴォッターナーサナで前脛骨筋・腓骨筋を伸ばす

足裏をしっかり床につけて、すねを伸ばします。キツい人は膝を直角に曲げて。

HOW TO

長座になる。お尻から30cmほど後ろに両手をつき、指先を体に向ける。足裏で床を押し、お尻を上げて心の中で「私は、私を幸せに導いています」と唱えながら5呼吸。

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Photo by Sayaka Ono

教えてくれたのは…谷戸康洋先生
器械体操で国体出場。2012年、studiofika設立。ロサンゼルス在住のDr.Hommaが提唱するHSKキネシオロジーをベースに、ヨガキネシセラピーを考案。本誌連載「漫画で読むヨガ哲学」で監修を務める。

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