フルーツやお茶とスパイスを組み合わせて作られる「soreto_spice(ソレトスパイス)」のブレンドティー。夏らしい味わいのものから雨の日にしっとりと飲みたいものまで、多種多様なブレンドが提案されています。冷房による冷えや夏バテの対策など、暑い季節の悩みにぴったりのお茶も展開していますよ。
身近にある「それ」と一緒に味わうスパイスティー
「soreto_spice(以下、ソレトスパイス)」は、「身近な素材×スパイス」をテーマとしたスパイスティーを作っているブランド。フルーツやお茶など、わたしたちの生活の中にある「それ」と一緒にスパイスを味わってほしいと、このブランド名がつけられました。
スパイスはハーブや紅茶などに比べて、成分や香りの抽出に時間がかかります。そういった理由からか、これまでブレンドティーのメインとして使われることは多くなく、あまり親しみがありませんでした。そこでソレトスパイスが取り入れたのは、慣れ親しんだ素材と組み合わせるというアイデア。デザートとしてテーブルに並ぶことも多いりんごやオレンジといったフルーツ、日々口にする烏龍茶や緑茶などと組み合わせることによってスパイスをより身近に感じ、日常に少しでも足してもらえたら…という思いでスパイスティーづくりを行っているのだそうです。
夏には爽やかな味わいの「フルーツそれとスパイス」を
これからやってくる暑い季節には、爽やかな口当たりの「カシスそれとクローブとジュニパーベリー」というブレンドティーがおすすめです。お料理にもよく使われるクローブの甘い香りと、ジュニパーベリーのウッディーな香りが絶妙。そこに更にカシスの甘酸っぱさがプラスされることで、夏らしいさっぱりとした味わいに仕上がっています。眼精疲労やストレス、冷え性の改善効果も期待できるとのことなので、夏バテや夏の冷え対策にもぴったり。
カシスそれとクローブとジュニパーベリー
15g(3g×5個) 750円(税込)
「お茶それとスパイス」はお食事のお供にも
こちらは緑茶の自然な甘みにスパイスの香りをブレンドした「緑茶それとカルダモンとシナモン」。清涼感のあるカルダモンと甘いシナモンの香りに緑茶の渋みがアクセントとして重なり、飲みなれた緑茶の新しい一面を楽しむことができます。脂肪分解や消化促進などにも効果が期待できるといわれる素材が集まっているので、ティータイムはもちろん、お食事のお供にもよさそうです。
緑茶それとカルダモンとシナモン
12g(2.4g×5個) 750円(税込)
天気に合わせて飲みたいユニークなチャイ
ソレトスパイスでは、晴れの日・曇りの日・雨の日をイメージしてブレンドしたというユニークなチャイも作っています。
すっきり晴れた太陽の下で飲みたくなるような「sunny」は、カルダモンやシナモンの香りの中にジンジャーの辛みを感じるスタンダードなチャイ。ほうじ茶を使用した優しい味わいの「cloudy」は、香ばしい香りとほのかなジンジャーの香りが気分をほっとさせ、曇り空を眺めながらぼんやり過ごすのにぴったりです。シナモンをはじめとし、さまざまな甘さを持つスパイスをブレンドした「rainy」は、雨の日を静かに楽しめそうなやわらかな味わいが特徴です。
sunny【晴れの日のチャイ】
cloudy【曇りの日のチャイ】
rainy【雨の日のチャイ】
各10g(5g×2個)角きび砂糖10g付き 700円(税込)
何かと不調になりがちな夏にスパイスティーはいかが?
soreto_spiceのスパイスティーは、BASEやminneなど、各オンラインショップにて購入が可能。今回ご紹介したもののほかにも、さまざまなブレンドのものが展開されています。ギフトラッピングにも対応しているので、ちょっとしたプレゼントとして誰かに贈るのもいいですね。
冷房の効きすぎや暑さによって、何かと不調になりがちな夏。身体を内側から温めてくれるスパイシーなブレンドティーで、これからやってくるこの季節を乗り切りましょう。
photo / soreto_spice
soreto_spice(ソレトスパイス)