秋葉原エリアでのデートで彼と楽しく飲んでいたら、終電を逃しちゃった!そんな時に便利なのが、朝までゆったり過ごせるネットカフェ。今回は、“京都の旅館”をイメージしたという珍しい和風ネットカフェをご紹介。ペア席が充実しているほか、飲食物の持ち込みOK、無料アイテム多数、マンガ25,000冊以上、駄菓子の販売と、うれしいサービスが目白押しなんです♪
終電逃したら彼と畳でゴロゴロ過ごしちゃおう♪/和style.cafe AKIBA
中央通りと蔵前橋通りが交差する、外神田5丁目交差点に面した雑居ビル。その地下にあるのが、今回ご紹介する「和(なごみ)style.cafe AKIBA」です。
2005年にオープンしたネットカフェで、東京メトロの末広町駅から徒歩30秒、秋葉原駅の電気街口からも徒歩約7分と便利な場所にあります。
24時間営業なので、近くでのデートで終電を逃してしまった時にもピッタリです♪
階段を下りてたどり着いた入口は、玉砂利、敷石、水鉢と和の風情がたっぷりで、「ここ、本当にネットカフェ?」と思ってしまうほど。雰囲気のある空間に、早くもテンションが上がります♡
お店に入ると、和装の女性スタッフが「おいでやす♪」とはんなりお出迎え。同店は「京都の旅館」をイメージしているそうで、内装も和テイストに統一されています。
さっそく受付へ向かい、部屋を選びます。シングル席とペア席合わせて全53室があり、ペア席は、畳、フラット、ソファー、ラグジュアリールームの4種類。彼と相談して決めましょう♪
なお、初めて来店した際は、受付時に身分証の提示と入会金200円が必要。PCを利用しない場合は入会不要ですが、ビジター料金200円がかかります。
平日一人あたりの基本料金は、最初の30分が300円、以降15分ごとに140円。お得なパックは3時間1,280円~利用可能です。夜はさらにお得なナイトパック(18時〜翌6時)があり、平日なら6時間1,980円~です。
終電後から朝まで2,000円以下で過ごせるのはうれしいですね♪電子マネーやクレジットカードも使えるので、手持ちがなくても安心ですよ。
受付を済ませたらお部屋へ向かいましょう。この日は特別に女性スタッフさんに部屋まで案内してもらいました!
同店の接客スタッフは全員女性で、「和茶屋娘(なごみちゃやむすめ)」というユニットを組んで広報活動をしているのだそう。
畳が気持ちいい♪リラックスできる和のプラベート空間
(C) 和style.cafe AKIBA
受付の奥に進み、土間で靴を脱ぎます。和傘や紙風船などが飾られた空間は、とっても雅やか♡
(C) 和style.cafe AKIBA
ずらりと並ぶブースも、ふすまや障子で仕切られた和のしつらえ。出入口は二重ののれんになっています。
同店ならではの魅力を体感したいなら、やっぱり、畳でゴロゴロできる「ペア畳」がオススメ!
掘りごたつのような造りになっていて、椅子に腰かけるような姿勢でパソコンを使うことができます。二人並んで座椅子にもたれ、オットマンに脚を預けてモニターを眺めるのも良さそう♪
まるで自宅にいると錯覚しそうなのは、ソファで並んでくつろげる「ペアソファー」。
備え付けのパソコンでアニメやバラエティー番組を満喫できるほか、各種オンラインゲームでも遊べます。フリーWi-Fiも飛んでいるので、ネットもサクサク快適です。
(C) 和style.cafe AKIBA
「やっぱりフカフカのマットで!」という人には「ペアフラット」。
ネットカフェでは定番のフラットシートですが、座布団が用意されているなど、ところどころに和の要素が取り入れられているのは同店ならでは。
1室限定の「ラグジュアリールーム」は2~3人で使える和室。
店の奥にあり、シャワールームやドリンクコーナーに近く、スペシャル感のある個室です。広い空間でゆったりくつろぐことができ、一人あたりの料金も変わらないので、空いていたら彼と一緒に是非使いたいですね♪
うれしいのは、すべての部屋に貴重品ボックスと空気清浄機が備わっていること。細部まで清掃が行き届いていて、清潔感や安心感があるのも魅力です。
かゆいところに手が届く!充実のサービスに感動
「体のベタつきが気になる…」という場合は、420円でシャワーが使えるので、汗や埃を流してサッパリできます。ボディシャンプー、シャンプー、リンスはもちろん、脱衣所にはメイク落とし、化粧水、乳液などがそろっています。髭剃りもできるメンズ洗顔料もあるので、彼もきっと気に入るはず♡
別に洗面所もあり、シャワーを使わなくても顔を洗ったり歯を磨いたりすることが可能。コットンや綿棒だけでなく、歯ブラシ、カミソリ、櫛まで無料とサービス満点です♪
150円でレンタルしている作務衣に着替えれば、おしゃれ着がシワになるのを気にせず、思う存分ゴロゴロできちゃいます。体を締め付けないゆったりしたデザインだから、パジャマ代わりに着てもしっかり体を休められそうです。
ほか、Tシャツ、ショーツ、キャミソール、ストッキング(各250円)といった衣類、コンタクトケース保存液(200円)やアイマスク(100円)などもそろっています。何も用意していなくても、これなら安心ですね。