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東京の蛍の名所でロマンチックデート♪お祭り情報も[2019年最新版]

旅行・おでかけ

初夏になると、幻想的な姿を見せてくれる蛍。国内に生息する代表的な種類であるゲンジボタルは5~7月、ヘイケボタルは6~8月頃に現れると言われています。今回は、東京都内で蛍を観賞することができる名所とお祭り情報をご紹介。夜の暗闇にともる淡い光の美しさは、二人の距離をぐっと縮めてくれるはず。ぜひ、初夏のデートコースに加えてみてくださいね♪

【4】夕やけ小やけふれあいの里(八王子)/童謡『夕焼小焼』のモデルとなった町でゲンジボタルとヘイケボタルを観賞

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八王子にある自然体験型レクリエーション施設「夕やけ小やけふれあいの里」では、季節に合わせたイベントが随時開催されており、春夏秋冬を通して自然と触れ合うことができます。

施設内を流れる北浅川には蛍が自生し、さらに2017年より園内の小川でも蛍が育成されています。初夏の季節は19:30を過ぎた頃から、蛍が飛び交う光景が見られますよ。

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6月8日(土)~23日(日)は「ホタルの夕べ」として、18:00~20:45の間、園内が開放されます。

小川近くの芝生広場にレジャーシートを広げ、日が暮れ蛍が現れるのをゆったりと待つことができます。周辺の水車もレトロで風情たっぷり。三脚を立てての撮影も可能なので、蛍には直接光をあてないように注意して、とっておきの一枚を収めてくださいね。

夕やけ小やけふれあいの里「ホタルの夕べ」
開催場所:夕やけ小やけふれあいの里

夕やけ小やけふれあいの里

開催日時:2019年6月8日(土)~23日(日)18:00~20:45
観賞料:大人100円、子ども50円
休園日:無休
電話番号:042-652-3072
最寄駅:高尾

【5】よみうりランド内「聖地公園」(稲城)/「蛍の光」と「青森ねぶたの灯り」の両方を楽しめる

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よみうりランド内の「聖地公園」では、近年あまり見ることができなくなった蛍の姿を取り戻すため、2009年から蛍の飼育が行われています。

見頃のシーズンになると、園内の小川でゲンジボタルやヘイケボタルが淡い光を放ちながら飛び交う様子が見られますよ。

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6月1日(土)~23日(日)の金土日および6月29日(土)〜7月1日(月)には、2019年で第11回となる蛍観賞イベント「ほたる・ねぶたの宵」が開催されます。

展示の見所は、幅7m×奥行き5m×高さ2.5mという迫力満点の大きなねぶた「降臨 鹿島大明神」。それ以外にも、ねぶた面2つとねぶた人形4つが展示されます。

蛍の淡い光と、迫力満点のねぶたの灯り。対照的な2つの光をどちらも楽しむことができるのは、よみうりランドだけ。日中に遊園地で思いきり遊んだ後、夜はムードたっぷりの演出に酔いしれてみては?

よみうりランド「ほたる・ねぶたの宵」
開催場所:よみうりランド内「聖地公園」

よみうりランド内「聖地公園」

開催日時:2019年6月1日(土)~23日(日)の金土日および6月29日(土)〜7月1日(月)
入場料:高校生以上500円、中学生以下無料
休園日:不定休(2019年6月18日〜20日、6月25日〜28日は休園)
電話番号:044-966-1111
最寄駅:京王よみうりランド、読売ランド前

【6】おとめ山公園(高田馬場)/都会のど真ん中にある江戸時代からの蛍の名所

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高田馬場駅より徒歩8分ほどの場所に位置する「おとめ山公園」では、季節になると園内の蛍飼育舎内において、蛍を見ることができます。

「落合蛍を育てる会」の人々の尽力により、20mほどの金網で囲われている蛍飼育舎内は、蛍が好む生育環境に整えられています。施設内には小川があり、ゆくゆくは自然の環境の中で幼虫が自力で生息し、やがて成虫の蛍となって上がってくることができるような環境づくりがされているのだそうです。

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毎年7月上旬になると、普段は夜間利用ができない蛍飼育舎が開放され、蛍が観賞できるイベントが開催されます(開催日に関しては、蛍の成長度合いを見て6月上旬に決定)。

蛍飼育舎では、成長途中の幼虫についての展示による説明を見ながら、実際に飛び交う蛍を歩いて観賞することができますよ。

イベント当日は模擬店なども出店。大都会の真ん中で蛍の姿を見つつ、自然について二人で考えるいい機会になるかもしれませんね。

新宿区立おとめ山公園「ホタル観賞の夕べと夜のおとめ山公園」
開催場所:新宿区立おとめ山公園

新宿区立おとめ山公園

開催日時:2019年7月上旬の2日間(6月上旬に日程確定)19:00〜21:00
入園料:無料
休園日:無休
電話番号:03-3951-9196(落合第一特別出張所)
最寄駅:高田馬場

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