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お中元文化が根強いのは石川県だった!意外と知らない「お中元」を贈る時のマナーあれこれ

こんにちは、ヨムーノ編集部です。

こんにちは、ヨムーノ編集部です。

2019年もお中元の季節になりました。ネットやニュースでは「お中元商戦」など毎年恒例の行事ですね。

今回、株式会社セブン‐イレブン・ジャパンが独自に実施した「お中元に関する調査結果」が発表されました。ここでは、その調査結果をご紹介します。

お中元文化が根強い都道府県は「石川県」!!

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お中元をもらったことがある人が多い都道府県ランキングは、「石川県」が84%で堂々の第1位!
石川県の方々の義理堅さが、このような形で明らかになりました。

正直、これは困った!

せっかく選んだお中元も、実は相手を困らせているケースがあるかも・・・!

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・小分けされていない大きな品が届き、冷蔵庫に入れるために自分で小分けしなければならなかった。
・調理の仕方が分からない品が届き、どう調理していいか分からずに困った。
・新鮮な食材をもらったが、忙しくてその日のうちに処理できない……と困った。

えっ!そんなこと?もらって嬉しいお中元の3つの共通点!

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もらったお中元で困ったエピソードにも上がった「小分けされていない」「調理方法がわからない」「要冷蔵」とは逆に、「小分け」「簡便」「常温保存ができること」が嬉しい要素であると明らかに!

意外と知らない!?お中元を贈る時のマナー!

贈り物に選びがちな「ハンカチ」は“別れ”を連想させるためNG

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【Q1】お中元に贈るものとして適当ではないと思うものをお答えください。
(正解:ハンカチ 正解率12.3%)

ハンカチの日本語表記である「手巾(てぎれ)」が別れを意味する「手切れ」を連想させるため、贈り物としてふさわしくありません。

喪中のとき、お中元は贈っていい?贈ってはいけない?

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【Q2】以下のお中元への考え方が正しいものをお答えください。
(正解:「自分と相手が喪中のときでも送ってよい」正解率28.0%)

お中元はお祝いではなく、感謝の気持ちなので、自分と相手が喪中でも贈って問題ありません。

お中元を贈るタイミングには地域差アリ!?

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【Q3】本来のお中元は旧暦の7月15日を指しますが、贈る時期について正しいと思うものをお答えください。
(正解:東日本は7月初旬~7月15日まで、西日本は8月初旬~8月15日まで 正解率:12.8%)

東日本では新暦で考えられるため、お中元を贈る時期は7月初旬から7月15日までとなり、西日本では月遅れのお盆で考えるため、お中元を贈る時期は8月初旬から8月15日までとなります。

「まずい!お中元を贈るタイミングを逃した!」そんな時は表書きに工夫を!

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【Q4】お中元を贈るタイミングを逃してしまった場合、立秋までの正しい贈り方をお答えください。
(正解:目上の人には「暑中御伺(おうかがい)」として贈る 正解率4.0%)

贈る時期を逸した場合は、立秋までは「暑中御見舞」とし、立秋を過ぎて処暑までは「残暑御見舞」として贈ります。尚、「見舞う」というのは、相手より優位に立った意味合いとなるため、目上の方にはそれぞれ「暑中御伺(おうかがい)」「残暑御伺(おうかがい)」として贈ります。

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