無料の会員登録をすると
お気に入りができます

誠品生活だけじゃない!コレド室町テラスの魅力を先取り体験!

今秋グランドオープンする「コレド 室町テラス」のテナント先行体験会が開催されました!話題沸騰中の「誠品生活」をはじめ、参加したのは全31店舗中27店舗。各ブースで披露された一流の「食」、こだわりの「モノ」「コト」を、詳しくご紹介します。

macaroni編集部レポート

「コレド室町テラス」の魅力を先行体験

Photo by macaroni
Photo by macaroni

台湾で人気の「誠品生活」の日本初出店が決まり、開業前にもかかわらず話題沸騰中の「コレド 室町テラス」。グランドオープンはまだ少し先(2019年9月27日)ですが、2019年6月11日(火)に開催されたプレス限定選考会には数え切れないほど多くのメディアが集まりました。

Photo by macaroni
Photo by macaroni

出店予定の誠品生活+30店舗のうち、27店舗がブースを構えたこのイベント。そこで披露されたのは、一流の「食」と、こだわりの「モノ」「コト」。どのブースも、足を止めずにはいられない魅力的なプレゼンテーションで注目を集めていました。

COREDO 室町テラス

日本橋室町三井タワーにオープン(2019年9月27日 開業予定)する地下1階・1階・2階の3フロアで構成される商業施設。「『価値ある時間』を、過ごす場所。」をコンセプトに、国内外の31店舗が出店。各店舗での体験を通じ、集い、遊び、くつろぎ、交流する、新しい日本橋の過ごし方を提案する。(プレス向け資料より)

日本初上陸!誠品生活日本橋

Photo by macaroni
Photo by macaroni

2階フロアのすべてを占める誠品生活。台湾をはじめ、香港、蘇州、深圳などの国・地域で49店舗を展開している同チェーンは、“世界でもっともクールな百貨店14”、“アジアでもっとも優れた書店”(※)に選ばれるなど、その取り組みを各国・各地で高く評価されています。

日本第一号店となる「誠品生活日本橋」は、「くらしと読書のカルチャー・ワンダーランド」をコンセプトに、創造的で多彩な文化情報を発信するプラットフォームになるとのこと。その注目度は高く、今回の体験会も、フロアの半分はこの誠品生活の関係店舗やブランドのブースでした。軒を連ねるブースの数と、それぞれを埋め尽くす素敵な品の数々、思わず圧倒されました……!

※「誠品生活松山店」が2016年米国CNNの“世界でもっともクールな百貨店14”に、「誠品生活敦南店」が2004年「TIME」誌アジア版の“アジアでもっとも優れた書店”などに選ばれている。

誠品生活のメインスポットは台湾雑貨まみれ!

Photo by macaroni
Photo by macaroni

テーブルの上では収まりきらず、足元の床も使って整列された品々。この風合い、台湾好きならひと目で目を輝かせてしまうはず。

Photo by macaroni
Photo by macaroni

試食用のグリーンピースのお菓子がおいしい!塩気がしっかりとしていて、ビールを飲む手が止まらなくなりそうです。

さらに、タピオカをチョコレートで包んだお菓子の食感が良くてクセになる……。台湾発のお菓子やスナックのレベルがそもそも高いのか、誠品生活のセレクト力がスゴイのか……、なんにせよ、わずか2食で虜になってしまいました。まだ具体的にどのような台湾フードや雑貨を扱うかは検討中とのことですが、より多くの素敵な品との出会いを期待したいところです。

ワンダーチュワンでおいしい台湾茶体験

Photo by macaroni
Photo by macaroni

日本初出店となる「ワンダーチュワン」は、1862年創業の老舗台湾茶荘。誠品生活日本橋の店舗では、茶師がいれた伝統的な台湾茶のほか、ウーロン茶ベースのオリジナルドリンクや、台湾茶の世界を体験できる教室も楽しめるようになるとのこと。

Photo by macaroni
Photo by macaroni

この日は台湾女性が台湾茶を実際に淹れ、試飲させてもらえました。凍頂ウーロン茶は香り高く、まろやかな苦味も心地よい一杯。ジャスミンティーはほどよく渋く、穏やかな風味と香りに癒されます。

Photo by macaroni
Photo by macaroni

さらに、同社の社長自らが開発したという瓶入りのスパークリングウーロンティー「アミリタ(AMLITA)」が隣で大人気。ベースはお茶ですから、食事の味を邪魔しません。コアントローとフルーツでアレンジしたというアルコール入りバージョンもあり、こちらはパーティードリンクの新定番になりそうです。

「グォユェンイー」の絶品菓子を味見

Photo by macaroni
Photo by macaroni

創業153年という超老舗の中華菓子ブランド「郭元益(グォユェンイー)」。特に台湾では慶事の縁起菓子として親しまれているそうで、定番のパイナップルケーキのほか、デザイナーとのコラボによるモダンなお菓子も取り扱っています。

Photo by macaroni
Photo by macaroni

この日、試食品としてテーブルに並んでいたのは、「ピーナッツらくがん」「ミニパイナップル カスタドお菓子」など。らくがんは日本のものと違ってバターが使われていて、しっとりとした口当たり。水を含んだ細かい顆粒が口のなかで溶けていくような、未体験の食感を楽しめました。

Photo by macaroni
Photo by macaroni

ミニパイナップルとカスタドお菓子は台湾土産の定番品・パイナップルケーキの進化版ともいうべきスイーツで、バターたっぷりの生地を手折りで27層重ねて作っているとのこと。ホロホロと崩れる濃厚生地、なかに入ったペーストの甘さと酸味のバランスが心地よく、ひと口で食べてしまうのがもったいないようなおいしさでした。

これらのほか、女性人気の高いオレンジ色の漢方ブランド「デイリリー(DAYLILY)」
、台湾茶からつくる香水ブランド「P.Seven 茶香水」、シャンパンと台湾料理のマリアージュを提案するレストラン「フージンツリー」など、開業が待ち遠しくなる関係店舗やブランドばかりだった、先行体験会の誠品生活日本橋エリア。物販ばかりでなくワークショップも行っていくという誠品生活の魅力の一部を知ってしまった今、開業の日が待ち遠しくて仕方ありません!

オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ