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プチプラなのに超優秀!美眉が描ける「魔法のアイテム」とは?

メイク

「眉がキレイに描けない」というメイクの悩み、多いですよね。雑誌やネットの動画を見ても、上手に眉が描けないのはどうしてなのでしょうか?実は、眉がキレイに描けない原因は「アイブロウブラシ」にあるんです! 誰でも簡単に美眉が描ける、おすすめアイブロウブラシをランキングでご紹介。さらに、使い方も一緒に解説します!

西尾記代子/Test by LDK the Beauty編集部

雑誌を読んでもキレイな眉が描けない!

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眉は「顔のフレーム」とも言われるほど重要なパーツ。キレイに整っていると気にならないのに、左右非対称だったりボサボサだったり、少しでも変だと目立ってしまうやっかいなパーツなんです。

美容誌でも、よく眉の形に合わせたメイクテクニックが特集されていますが、真似してもなかなかキレイな眉が描けないという方、多いのではないでしょうか?

『LDK the Beauty』編集部でも試してみましたが、やっぱり雑誌みたいな美眉は描けませんでした。試した記事はこちら。

こちら

美眉作りはテクニックよりも「ブラシを変える」のが近道!

みなさん、眉を描くときにどんなアイブロウブラシを使っていますか?たいていのアイブロウパウダーには、こんな感じのアイブロウブラシが付いていますよね。

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この付属アイブロウブラシで眉を描いている人が多いと思いますが、実は眉が上手く描けないのは、この付属アイブロウブラシのせいだったんです!

プロのメイクさんに取材を重ねたところ、美眉を描くには「大きなアイブロウブラシを使うこと」がポイントだと判明。実際に付属アイブロウブラシと大きなアイブロウブラシで仕上がりを比べてみると…

[付属アイブロウブラシ]

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[大きなアイブロウブラシ]

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アイブロウブラシを変えただけなのに、仕上がりが全然違います!大きなアイブロウブラシを使う方が、左右均等でキレイな眉に仕上がっています。

その原因は「持ちやすさ」と「手を動かす回数」にあります。まずは持ちやすさから比較してみましょう。

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小さな付属アイブロウブラシは、親指と人差し指でつまむように持つため筆先がブレて描きにくいです。一方大きなアイブロウブラシは、鉛筆のように安定して持つことができます。

さらに描きやすさにもこんな違いが出るんです。

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付属アイブロウブラシは毛量が少なく横幅も狭いので、何往復もしないと眉が描けません。でも、大きいアイブロウブラシなら毛量が多いので少ない回数で眉が描けます。

テクニックは同じなのに、アイブロウブラシを変えるだけでこんなにキレイな眉が描けるんです♡

毛量・幅・硬さ・仕上がりで理想のアイブロウブラシを決定!

大きいアイブロウブラシを使うとキレイな眉が描けるとわかりましたが、大きければ何でもいいわけじゃありません。アイブロウブラシの毛量や硬さによっても仕上がりは変わります。

そこで、プチプラからデパコスまで10製品を「幅・毛量・硬さ・仕上がり」の4項目で、プロのメイクさんにチェックしてもらいました!

[ポイント①:幅・毛量・硬さ]

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ドラッグストアやコスメショップなどで手軽に買えるアイブロウブラシで、毛量が多くて幅が広く、硬すぎず柔らかすぎないブラシを探しました。

[ポイント②:仕上がり]

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ボサ眉さんとマロ眉さんのモニターが、キレイな眉が描けるかをチェック。

毛量がしっかりあるボサ眉さんは、眉の隙間をきちんと埋められるか。毛量が少ないマロ眉さんは、眉の描き足しがしっかりできるかがポイントです。

それでは、ランキング1位から発表します!

プチプラなのに超描きやすい!理想1本はロージーローザ

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シャンティ(Chantilly)
ロージーローザ
ダブルエンドアイブロウブラシ
スマッジタイプ
実勢価格:1273円

Amazonで見る
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デパコスを押しのけてベストに輝いたのは、なんとプチプラのロージーローザ! プチプラは小さめサイズが多いなか、理想的な幅広の筆先で硬さもちょうどよいです。ボサ眉さんもマロ眉さんも、キレイな眉が描けました!

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部分的に毛がないところもキレイにカバーし、全体的に眉のボリュームがアップしたような仕上がりに!

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やや毛先が硬いため、眉尻に毛がないマロ眉さんも、スッと引くだけで細い眉毛が描けました。

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