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愛される妻へ!幸せな結婚生活を送るためのコツ3つ

幸せな妻ってどんなイメージですか?

幸せな妻ってどんなイメージですか?

夫が誕生日には花束を買ってきてくれたり、夕飯を食べながら「いつもありがとう」なんて言葉を添えてくれたり……。

今回は、そんな「幸せな結婚生活」を送るための、ちょっとしたコツをご紹介。

あなたがイメージする「幸せな結婚生活」に近づけるために、ちょっぴり意識してみてはいかがでしょう?

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相手のことを決めつけない

夫婦生活が長くなってくると、同じような体験を多くしているせいか、自分の考えなのか、相手の考えなのかわからなくなることがあります。

たとえば、「帰る連絡をしてくれない。彼は思いやりが無い」と思った場合。

あなたにとっては「連絡」は、相手を思いやる方法なのかもしれませんが、夫にとっては「連絡」と「思いやり」が、イコールではないかもしれません。

「連絡が無い」ことであなたが「困っている」ことを伝えるのはOKですが、いきなり「もうちょっと思いやってよ」という要求になると、相手は「俺が思いやっていないと、勝手に決めつけるな」と感じるもの。

「私とあなたはちがう人間で、考え方がちがうのも当たり前」ということを意識し、相手の行動以上の思いを「決めつけない」こと。

これだけで関係性は、ずいぶんよくなります。

「I」メッセージで夫を褒める

なんだかんだで、立ててくれたり褒めたりしてくれると、うれしくなりますよね。

でも無理に褒めようとすると、白々しくなったりイヤミっぽくなったりすることがあります。

そうならないためのコツは、「I」メッセージで褒めること。

「I」メッセージとは、主語を「私」にするというもの。必ず「私がうれしかった」「私が安心した」「私は好き」と、自分がどう思ったかという言い方にするのです。

たとえば、もっと家事を手伝ってよという思いを抱きながら、「ゴミ捨てありがとう」というと、どうしても刺々しくなってしまいます。

ところが、「ゴミ捨てありがとう。すごく助かったよ」と加えると、「私が助かった」というメッセージには嘘がないので、そのままの意味で伝わるのです。

帰ってきたくなる雰囲気

帰るなりあなたの愚痴の嵐だったり、イライラピリピリが伝わるような空気だったりすると、そんなところには誰だって帰りたくありませんよね。

もちろん、毎日にこにこしている必要はありませんが、帰ってきたときだけでも明るい声を出したり、ほっとする表情をしたりして、夫が家にいることが「うれしい」というメッセージを伝えましょう。

ひと昔前は『亭主は元気で留守がいい』なんて言いましたが、男性は家庭に居場所がなくなると、安心できる場所を失ってしまいます。

イライラしながら「もうちょっと早く帰って来られないの?」と言われるよりも、「おかえり! 寂しかった」と言われるほうが、早く帰りたくなりませんか?

おわりに

一緒に長く生活をしていると、溢れるほどの不満が出てくるもの(笑)。

でも、伝え方や考え方をひとつでも変えてみるだけで、驚くほどスムーズに話が進むことがあります。

『良い結果が出た方法は継続する、悪い結果が出た方法はやめる』というのは、心理療法の基本です。

自分の行動を変える目安にしてみてはいかがでしょう。

(矢島 みさえ/ライター)

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