東京ミッドタウン日比谷内にある「林屋新兵衛」は、京都の老舗茶舗「京はやしや」がプロデュースする人気のお店。「京はやしや」の上位ブランドである同店では、上質な茶葉をふんだんに使用した様々な抹茶スイーツを味わうことができます。オトナ女子がほっこり癒される和スイーツの数々を、仲良しの友達と食べに出かけてみませんか?
老舗茶舗のこだわりを感じる!京都ならではの抹茶スイーツ/日比谷 林屋新兵衛
こんにちは!スイーツコンシェルジュの「はなとも」です。
今回ご紹介するのは「日比谷 林屋新兵衛」。
宝歴3(1753)年創業、京都・三条に本店を構えるお茶専門店「京はやしや」が手掛けるカフェ併設店舗です。東京ミッドタウン日比谷の開業に合わせて、同施設の2階にオープンしました。
お店でまず目を引くのが、京はやしや系列で唯一となるオープンキッチン。キッチンを囲むように配されたカウンター席では、職人さんがデザートをカットしたり、急須からお茶を注いだりする様子を間近で見ることができます。
奥にはテーブル席も完備。木の温もり感じる落ち着いた雰囲気の中、ゆっくりと抹茶スイーツを味わえますよ。
抹茶好きをトリコにするメニューが充実!
同店のスイーツメニューで人気なのが、抹茶の美味しさを何層にも重ねた同店限定の「濃茶パフェ」(1,620円)と、つるんとした喉越しと抹茶の風味が楽しめる「抹茶わらび餅あんみつ」(1,242円)の2種類。
いずれも京都産の高品質な宇治抹茶のみを使用した、至極の一品です。
パフェやあんみつの他に、「抹茶ロールケーキ」(ケーキセット/1,404円)や「抹茶わらび餅と抹茶葛ねり」(和菓子セット/1,404円)といった、抹茶好きにはたまらないメニューも充実。魅力的な抹茶スイーツばかりで、どれにしようか迷っちゃいますね。
今回は特別に、人気の「濃茶パフェ」を作る様子を見せていただきました。
まずは寒天と抹茶ゼリーを専用のグラスに入れていきます。
パイナップルとミルクパンナコッタをのせたら、その上に抹茶の生クリームを絞っていきます。
その後、器の中心に小豆をのせ、白玉や抹茶ゼリー、抹茶のスポンジ生地をバランスよくのせていきます。
最後に、自家製の抹茶アイスを2つ重ね、栗の甘露煮と丸い形をした最中をのせて完成です。自家製の白玉やアイスをたっぷり使った抹茶尽くしのパフェは、見ているだけで幸せな気持ちになりますね♡
自家製にこだわった贅沢な抹茶パフェに舌鼓!
いよいよやってきました!こちらが人気の林屋新兵衛限定「濃茶パフェ」(1,620円)。自家製の抹茶アイスや抹茶ゼリーなど、鮮やかなグリーンが映える美しい見た目が印象的です。
自家製の抹茶アイスには、ほろ苦さと甘みのバランスがとれた最適な宇治抹茶を使用しているのだそう。抹茶の豊かな風味と濃厚な味わいがたまりません。
スポンジ生地や抹茶ゼリーには、アイスとはまた渋みの異なる抹茶を使用しているとのこと。抹茶ゼリーなどと一緒に食べ進めるうちに、だんだんとさっぱりとした味わいに変化していきます。それぞれの層が絶妙に重なりあっていることで、抹茶本来の美味しさが引き立ち、存分に堪能することができます。
素材一つ一つの食感や味が違うので、一緒に食べるといろんな味わいが楽しめますよ。濃厚ながら上品な風味に、舌の肥えたオトナ女子も満足すること間違いなしです。
▲画像提供:京はやしや
宇治抹茶と自家製マスカルポーネクリームでティラミス風に仕上げた同店限定「古都の庭園パフェ」(1,566円)もオススメ。イチゴフレークや黒豆の甘露煮などをあしらい、京都の庭園をイメージした見た目も鮮やかな一品です。
ちなみにパフェメニューは、新作も登場予定。フルーツの旬の時期によって限定パフェが登場するので、いつ行っても飽きることなく楽しめるのがうれしいですね。