2. ワンダーチュアン(台湾茶)
茶師が淹れた台湾茶をいただけるのは、台湾茶ティーサロンとして日本に初出店する「王徳傳(ワンダーチュワン)」。150年以上の歴史がある老舗の台湾茶荘です。
専門の茶畑で生産されたこだわりの台湾ウーロン茶をイートインとテイクアウトで楽しめるほか、教室もおこなう予定だそう!家で本格的な台湾茶が楽しめるようになるのは嬉しいですね。いただいた凍頂ウーロン茶は香り高く、まろやかな苦味も心地よい一杯でした。
そして、同ブランドの商品でとてもおいしかったのが「AMRITA(アムリタ)」というスパークリング高山ウーロンティー。ノンシュガー・ノンアルコールなので、食事のときにもぴったりで本当に飲みやすいんです。
アムリタに、オレンジのリキュール “コアントロー" とフルーツを入れた『ウーロンカクテル』もいただきましたが、華やかな香りでさっぱりとした飲み口。お酒が苦手な女性にもおすすめです。
3. フージンツリー(台湾料理 / レストラン)
台北で今注目されている、シャンパンと台湾料理を組み合わせたレストラン「富錦樹台菜香檳(フージンツリー)」も、日本に初出店。
台湾でファッション・ライフスタイルブランドを展開する会社が手がけており、台北に1店舗、次の出店が日本だなんて、これは注目せざるを得ません。
スパイスを使っていながらもやさしい味付けが多い台湾料理と、シュワっと爽やかな口当たりのシャンパン。どんな風に合うんでしょうか。本場でも目新しい組み合わせが体験できると話題だそう。
おすすめを聞いてみると、独自で作られた特製のラー油はぜひ食べてほしいとのこと(一部ラー油をかけて食べる商品があります)。もちろん辛くない料理もあり、八角も使っていないということなので、みんなで楽しめそうなお店です。オープンが待ち遠しい!
女性必見!台湾のライフスタイルブランドも見逃せない
4. P.Seven(台湾茶香水)
飲食以外にも、台湾から魅力的なお店がたくさん入ってきています。
実験をしているかのようなビーカーが目を引くこちらは、台湾茶から作られた香水のお店「P.Seven」のブース。ポンプを押すといろんな香りが嗅ぐことができます。
鼻に突き刺さるような強い香りではなく、ジャスミンティーのようなやわらかく華やかな香り。品のある女性らしい香りで、香水が苦手な人でも日常使いできそうです。
時間が経つと香りが変化していく商品があったり、パッケージもこだわっていたり(サンプルでいただいたものもすごく素敵でした)、お店をのぞくだけでも楽しめることまちがいなし!
5. 阿原 YUAN(天然コスメ)
台湾生まれの人気ハーバルケアブランド「阿原 YUAN(ユアン)」。
無農薬栽培の漢方やハーブを使った、スキンケア・ボディケア・ヘアケア用品などを扱っており、台湾みやげとして日本人にも大人気なブランドです。
日本でも取り扱いのあるお店はありましたが、関東に店舗として出店するのは今回が初めてだそう。ユアンの商品を直営店でゆっくり買い物できるようになるのは嬉しい。
筆者は以前、敏感肌やアトピーのかたでも安心して使えるという石鹸を使っていました(どれか忘れてしまいましたが……)。そういったお悩みがある人も、販売員さんに安心して相談できますね!