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もう、ベタベタしない!お手軽な湿気対策がこちらです

ライフスタイル

除湿剤はどう使いわけるのが効果的?

除湿剤の大まかな特徴はお分かり頂けたかと思いますが、これらの除湿剤はどのように使い分ければいいのでしょうか? 暮らしのプロ・くろださんにうかがいました。

くろださんによると、多湿な場所には2タイプを併用するのが上手な使い方とのこと!

水は空気よりも重いので、湿気は下のほうに溜まります。そのため、クローゼットや押入れなど空気の循環が悪く湿度が上がりやすい場所では、上のほうに設置する吊り下げタイプやシートタイプだけでは湿気が取り切れないこともあります。

また、シートタイプの保管には密封袋が必須です。置き型BOXタイプは容器のフィルムを剥がしてから除湿がはじまりますが、吊り下げやシートタイプは空気に触れた時点で除湿がはじまってしまいます。

【25製品徹底検証】4項目を100点満点で採点しました

先にご紹介した「置き型BOXタイプ」「吊り下げタイプ」「タンス・引き出しタイプ」「大判シートタイプ」の4つの形状の除湿剤25製品を集め、実際にどれがおすすめなのか比較検証しました。

実際に除湿剤を選ぶにあたって重要になる以下4つのポイントを検証して、100点満点でランキング化しました。

除湿力:40点

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水で濡らした布を密封袋に入れた状態と、除湿剤を入れた30分後の湿度を計測し、何%低減したかで即効性をチェック。即効性を点数化しました。

使いやすさ:30点

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大きさや形状から設置のしやすさをチェックしたほか、ニオイの有無や取り替え時・処理時の手間などを評価しました。

付加機能:20点

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防カビ・消臭・防虫などの除湿以外の機能がある製品は加点しました。そのほか、他製品にない特徴があるものは高評価としました。

購入しやすさ:10点

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使用目安期間や吸湿目安量から見たコスパをチェック。店頭での買い求めやすさで評価しました。

ではさっそく、日本の住まいにピッタリな除湿剤はどれなのか? ランキングを発表します!

【1位】平均以上の除湿力なのに最安値! 西友「きほんのき」

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西友
きほんのき 除湿剤 無香タイプ
実勢価格:128円 
タイプ:置き型BOX
吸湿量:約400ml×3個パック
使用目安期間/個:約2~5か月

公式サイトで見る
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平均以上の除湿力、小ぶりなサイズ感、取り替え時期がわかりやすい形状、購入しやすいコスパと、バランスが非常によかったのが西友の「きほんのき 除湿剤」です。

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400mlと全製品の中でもコンパクト。シンクの下や下駄箱など、狭い場所でも使えそうです。

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目安水位と容器のくぼみが一致していて、取り替え時期がわかりやすいカタチ。この点はこちらの製品のみで、どの角度からでも取り替え時期がわかりやすい点が高評価でした。

【2位】置き型で1位の除湿力「ドライペット スキット」

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エステー
ドライペット スキット
実勢価格:517円(172円 / 1セットあたり)
タイプ:置き型BOX
吸湿量:約420ml×3個パック
使用目安期間/個:約3~6か月

※3個セットの購入ページに移動します

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置き型BOX部門の平均除湿力は13.3%でしたが、こちらはなんとその約2.5倍! 大きさも420mlと小ぶりで、省スペースなので、狭めの部屋や、ひとり暮らしの人にオススメです。物が多いクローゼット、シンクや洗面台の下、下駄箱など、狭い場所にも使えます。

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容器が長方形なので、場所を取りません。壁に沿わせてぴったり置けます。1個50円台というコスパも魅力です。

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