女性が「この人を彼氏にしても良いのか」という見定めをするのと同じく、男性も「本当に彼女にして良いのか」と見定めをします。
女性が「この人を彼氏にしても良いのか」という見定めをするのと同じく、男性も「本当に彼女にして良いのか」と見定めをします。
「こんな彼氏が良いな」と思って取っている言動が、彼女候補から外れてしまうNG行為なんてことも!
今回は、付き合う前に彼女候補から外れてしまう行為を3つご紹介していきます。
知らず知らずのうちに気になる彼の彼女候補から外れてしまわないように、自分は大丈夫か振り返ってみましょう!
1、「男なんだから〇〇」な言動はNG
「女なんだから〇〇」という考え方は時代おくれなのはご周知の通り。女性は言われたらイラっとしますよね。
実は、これは男性も同じことを感じています。
「支払うことは良いですけど、それが当たり前と思っている態度はないなぁと思います。せめて財布を出す素振りくらいのポーズは取って欲しい」(30代男性/ITエンジニア)
「都合の良い時にだけ、男女平等を引き合いに出すのは自分勝手過ぎて無理。思いやりの欠片も感じられない人とは付き合えない」(20代男性/建設)
なかでも多いのはやはりお金の支払いのようですね。「男なんだから稼いで当然」のような態度は敬遠されがち。言葉にしなくても行動で出てしまっていることもありますので注意が必要です。
一方、こんな意見も。
「手持ちが少ない時にテーブルでお金を渡してくれて、あたかも僕が支払ったように体裁を保てるようにしてくれた子がいましたが、できた子だなと思いました」(20代男性/飲食)
男性は体裁や世間体を気にする人も多いので、上手く立てて上げてもらえたことに高感度が上がったという声もあります。
レディーファーストができる男性は紳士的で素敵ですが、それに甘え過ぎてはダメだということですね!
2、他の男性を持ち上げた話
「〇〇君凄いんだよ!」「元カレの〇〇が良かった!」なんて話は冷めた目で見られてしまう可能性大!
好きな男性にこうして欲しい、ああして欲しいという気持ちがあって、つい他の男性を例に出して仕込もうとする女性も少なくないですが、言われている男性は面白くないものです。
「元カレがあれこれしてくれた話を聞かされても困るし、正直、だからなんだよって気持ちになります。」(20代男性/大学生)
「共通の知人の男前の話を聞かされると、じゃあそっち行けば?と思う。」(20代男性/アルバイト)
付き合った後にも他の男の話をされるんじゃないかと思うと、ゲンナリする男性も多いようです。
3、常識や教養がない
付き合う前から別れることを想定している人は少なく、付き合うならずっと一緒にいることを考えているもの。
そんな中、義務教育で習うようなことや、一般常識とされているようなことを知らないと、「この人大丈夫?」と思われてしまうことも……。
「言動があまりに思慮が浅くて短絡的過ぎて冷めたことがあります。お互いに尊敬し合えないとお付き合いは無理だと思います」(30代男性/外資系)
「あれなに?これなに?と時々聞いてくるのはかわいいですが、しょっちゅう聞かれるとあなたの先生でも親でもないぞ!という気持ちになる」(30代男性/営業)
「会話をしていても通じないと話にならない。バラエティも良いけどまずニュースを見て。」(20代男性/経理)
たしかに、ゆくゆくは結婚するかもしれない相手に常識がないと不安になりますよね。
勉強ができるできないという話ではなく、一般的な常識や教養がないと、価値観の共有も難しいものです。
例えば、外国の人と交流をする際には、相手の文化などを知ろうとすると思いますが、それは「知らなければ付き合うのが難しい」から。同じ国民同士であれこれ教えるのとはわけが違うのですね。
単に好きだから一緒にいられるのは学生まで。備えられるものを備えていないとステージに立つことすらできませんよ!