銀行系のクレジットカードの最大のポイントは、ATMの時間外手数料が無料になること。ATM手数料を一度でも「高いな…」と感じた人には朗報ですね。このほかクレカとキャッシュカードを１枚にできるため、財布のスリム化にもつながります。今回は、お得に使える銀行系クレジットカードを、ランキング形式でご紹介します。
高瀬 央樹／Test by MONOQLO the MONEY
他行宛の振込手数料も無料ミライノ カード
ミライノ カード
発行：住信SBIネット銀行
国際ブランド：JCB
年会費：初年度無料、2年目以降900円（年間10万円以上利用で無料）
ポイント／還元率：ミライノポイント／0.5％
主な提携ポイント／交換最低条件：スマプロポイント／1000P
主な電子マネーチャージ：QUICPay
旅行保険の最高補償額：海外（利用）2000万円 国内（利用）2000万円
５位は他行宛振込手数料が無料といった、ほかのカードとは違った使い勝手の良さが評価された「ミライノ カード」。商品・サービスの利用によって決まるスマートプログラムの４つのランクに応じ、月に最大15回まで手数料が無料でATMの利用が可能。また、通常の他行宛振込手数料が月最大15回まで無料となります。
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誰もがもっているといっても過言ではない銀行のキャッシュカード。まずは銀行系のクレジットカードでメインバンクでATMの時間外手数料が無料にならないかを確認してみるといいでしょう。このほか、よく使うポイントカードと一体化できるもの、他行宛振込手数料が無料といった、よく利用する特典が受けられるカードにも注目してみると、自分に合ったものが見つかります。使い勝手の悪い高還元率のカードより、今回紹介した銀行系のカードのほうが結果的にはお得になるかもしれません。
※クレジットカードの詳細情報は各ホームページでご確認ください。
