冷凍保存もできる！「ピザトースト」のレシピ＆作るときのコツ

調理時間：15分

・食パン（8枚切り）……6枚
・ベーコン（ハーフ）……30g
・ピーマン……2個
・コーン缶……大さじ3杯（50g）
・ケチャップ……大さじ4杯（60g）
・とろけるチーズ……50g

・バター……10g
・小麦粉……大さじ1杯
・牛乳……120cc
・塩……少々
・こしょう……少々

・ベーコンは2cm幅に切ります。
・ピーマンは種を取り、5mm幅の輪切りにします。

1. ホワイトソースを作ります。耐熱ボウルにバターと小麦粉を入れ、600Wの電子レンジで40秒ほど加熱します。

2. 泡立て器でムラなく混ぜ、牛乳を少しずつ加えて混ぜ合わせます。再び600Wのレンジで1分加熱し、塩こしょうを加えてよく混ぜたらさらに600Wのレンジで1分加熱しよく混ぜて、粗熱を取ります。

3. 3枚の食パンに2のホワイトソースを塗ります。残りの3枚にはケチャップを塗り、ベーコン、ピーマン、コーン、とろけるチーズをのせます。

4. ホワイトソースパンの上に輪切りにしたトマトをのせて、ホワイトソースパンとケチャップパンをトースターで10分ほど焼きます。焼けたらふたつを重ね、お好みでマヨネーズをかけて召し上がれ♪

【レシピ提供 macaroni】

ピザトーストの食パン選びに、正解はありません。食べやすさを求める方は10枚切りや8枚切りなど比較的薄めの食パンを、食べたときのふわふわ感を楽しみたい方は5枚切りや4枚切りなど厚めの食パンを選ぶのがおすすめです。

ソースはピザトーストの味の要ですが、塗りすぎは禁物。欲張って塗りすぎると、ベチャベチャの水っぽいピザトーストになってしまうので気をつけましょう。トースト1枚に対して大さじ1～2杯を目安に、薄く塗り広げるのがポイントです。

ピザトーストのよくある具材といえば、トマト、ピーマン、玉ねぎ、ベーコン（サラミ）、コーン、チーズといったところでしょうか。

具材をのせるときには、火の通ったもの（通りやすいもの）、安定感のあるものからのせるのがコツです。上の例でいくなら、ベーコン（サラミ）→トマト→コーン→ピーマン→玉ねぎ→チーズの順でのせると、焼いている間にコーンが転がりにくくなるでしょう。

オーブンで焼く場合、まず天板にアルミホイルを強いてパンをのせます。温度を230度に温めてから、6〜10分ほど焼きましょう。途中焦げそうな場合は、アルミホイルをかぶせるようにしてくださいね。

フライパンで焼く場合は、冷たい状態のテフロン加工のフライパンにアルミホイルを敷き、霧吹きをしたパンをのせます。フタをして弱火で2〜3分ほど加熱したら完成です。火が強いと裏面が焦げてしまうので、かならず弱火で加熱しましょう。

ピザトーストは食パンに具材をのせた状態で冷凍できます。1枚ずつラップで包み、密閉できるフリーザーバッグに入れて冷凍庫へ。この状態で2週間ほどは保存可能です。

食べるときは、凍ったままの状態でトースターで焼くようにしましょう。冷たいので、様子を見ながら気持ち長めに焼くといいかもしれませんね。