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お金持ちほどズボラ!?低年収でも1,000万円貯めた人が「絶対やらない!」5つの節約術

ライフスタイル

こんにちは、ヨムーノ編集部です。

こんにちは、ヨムーノ編集部です。

貯めてる人ほど、節約を頑張りすぎないという事実が判明!
マネー系ベテラン編集者が10年以上、100人以上の1,000万円貯蓄成功者を取材してたどり着いた、やってもムダなワースト節約5をご紹介します。

【第5位】底値を調べて複数のスーパーを回る

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安いものを求めて、あっちのスーパーからこちらのスーパーへ。買い物に何時間もかけて、1円でも安く……。
たしかに安いものだけを買えば、出費は抑えられるかもしれません。でも、本当に必要なものだけを買えていますか?

スーパーに行くと、美味しそうなもの、お買い得なもの、便利なもの……色々な商品が目に入り、ついつい余計なものを1つや2つ買ってしまうもの。お店をまわるほど、その誘惑は多くなります。

150円のものを100円で買うために費やした時間や体力(もしかしてガソリン代も!)は、安くなった差額と比べて本当にお得ですか?50円安く買うための移動で疲れてしまって、100円のお惣菜を買ってしまえば本末転倒。

貯まる人ほど、時間と体力に見合わない節約は、していません。

【第4位】家計簿をこまかくつける

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これは、家計管理をしないという意味ではありません。
1,000万円貯めた人の家計はとてもシンプル。何にいくら使っているか、きちんと把握しているから、家計簿をつける必要がないんです。

やりくり初心者の方の場合は、まずはレシートのチェックなどで家計をざっくり把握するところから始めることが大事。家計簿をつけなくてもだいたいの収支が把握できるようになれば、1,000万円貯蓄はもうすぐそこです。

【第3位】夫の小遣いを減らす

「夫の給料が上がらない」「ムダ遣いするのはいつも夫。私はやりくり頑張っているのに……!」

1,000万円貯めた人は、決して夫の給料について責めたり、文句を言ったりしません。
明るくやりくりを頑張り、家庭を居心地のいい場所にします。節約中にもかかわらず、むしろ夫のテンションが上がるように、小遣いをむしろアップする人も多数。

その結果、浪費家だった夫が、家計管理に協力的に変わったり、お小遣いでお土産を買ってきてくれるようになった、といった話は、1,000万円貯めた人からたくさん聞きます。

【第2位】水道代や電気・ガス代をケチケチ我慢

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必要以上に水道代、電気代を気にして、生活が不便になるほど制限したり、家族に節約を強要したりしている人は、要注意!エコの観点でも、節水や節電はもちろん大切ですが、度を越えた節約で家族がギスギスして、幸せに暮らせていなかったら問題です。

そもそも、電気や水道を節約してどれだけ安くなるかご存知ですか?生活のために必要な電気や水道以外に、節約で減らせる額は、実は微々たるもの。数百円の節約のために、生活が快適でなくなるのなら、本末転倒です。

一度、ケチケチをやめて、普通に使った場合どれくらい金額が変わるのか、試してみてはいかがでしょうか。出しっぱなし、つけっぱなしなどムダなことさえしなければ、ケチケチしすぎる必要はないと感じるはずです。

【第1位】毎日ご飯が安い食材だらけ

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節約といえば、食費節約。豆腐、もやし、鶏むね肉、炭水化物……安い食材だけでケチケチした食卓にすることを頑張っていた時代もありましたが、今、貯めている人は食費をケチケチ節約することはありません。

食事は健康に大切なだけでなく、生活する上で楽しみの一つ。普段ケチケチした食卓にしていたら、月に何回も反動で外食をしてしまったり、夫の仕事意欲を損なうことにもなりかねません。
そして、貧しい食卓を見るたびに、自分たちも「こんなに切り詰めているのに……」というマイナス感情からムダ遣いに走ってしまうことも。

貯めている人の食費節約は、「無駄をしない」程度です。毎日豊かな食事で豊かな生活をキープしていたほうが、結果的にムダな出費を抑えることにつながるからです。

まとめ

節約は、やみくもに頑張ればいいというものではありません。
「使えるお金を残す」という目的がきちんと達成できているか、見極めることが大切。

貯まる人は、絶対に無理な節約をしません。自分に合わないと思ったらスパッとやめています。無理をせずにやめて、続けられる効果があるものだけをゆるく長く続ける、というのが本当に貯まる賢い節約スタイルなのです。

まずはこの5つをやめることから。1,000万円貯蓄への近道です!

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