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食べ方にコツがある…!? 「もち麦ダイエット」の失敗しないやり方

作り方

1. たっぷりのお湯にもち麦100gを入れ、時々混ぜながら15~20分ほどゆでる。

2. 中心が透明になったら、ざるにあげ流水でぬめりをとります。

ポイント

小分けにして保存しておくことで、さまざまな料理に使用できます。

リバウンドをしないためには?

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もち麦だけに偏った食事をしない

もち麦のカロリーが低いからといって、糖質を含んでいる炭水化物であることは忘れないでください。もち麦だけ食べる単品ダイエットは、栄養の偏りも気になりおすすめできません。

バランスよく食事をする

もち麦ダイエットをする際には、もち麦だけ食べていれば他は高カロリーなものを食べて良いわけではありません。

主食や主菜、副菜、汁物をそろえた食事スタイルを心がけてくださいね。

長期的に続ける

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急激に体重を落とすダイエットは身体を壊してしまい、健康的な減量とは言えません。

長期的に続けていくことで、食物繊維の働きでお通じが改善されたり、コレステロールを下げてくれたりと、徐々に効果を感じやすくなってきますよ。

もち麦で健康的にダイエット

もち麦は食物繊維やβ-グルカンを含み、便秘の解消や血糖値の急激な上昇を防ぐ効果があります。

また、さまざまな料理に使用できることから、小分けにして冷凍しておくだけでもサッと使えてアレンジ料理も楽しみながらできますね。ぜひ自分にあったやり方で、もち麦ダイエットを楽しんでみましょう。

【参考文献】

(※1)| e-ヘルスネット 情報提供
(※2)/[水稲めし]/精白米/うるち米 - 一般成分-無機質-ビタミン類-アミノ酸-脂肪酸-炭水化物-有機酸等
(※3) 食品成分データベース

【文】栄養士・調理師 / 藤本さやか

病院にて栄養士として現場経験の後、栄養士養成施設にて講師を務める。栄養士を目指す生徒へ必要な知識や技術を指導しながら、学校運営にも従事。現在は製菓調理の専門学校にて、食材や栄養、衛生の大切さを講師として伝える。

【監修】管理栄養士 / 服部麗

学生時代のインターンを経て予防医療の重要性を感じる。健康につながる正しい食事のとり方やダイエット方法を伝えるために、栄養カウンセリングや特定保健指導、コラム執筆などをおこなう。そのほか、書籍監修やレシピ開発、セミナー講師など幅広く活躍中。

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