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旬のおいしさそのまま冷凍♪とうもろこしの上手な解し方

macaroniと共に活動する食特化のコミュニティー「マカロニメイト」が、オリジナルレシピやライフスタイルを紹介する記事を毎日お届け。今日は、手抜きのできる愛情ごはんで人気の@mari.everydayoliveさんが、とっても手軽なとうもろこしのほぐし方を教えてくれるそうですよ

mari.everydayolive

Photo by mari.everydayolive
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おいしさギュッと閉じ込める!手ほぐしの方法

Photo by MARI_kitchen
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小さな頃、とうもろこしはお隣の畑からもらう物だと思って育った筆者。それぐらい身近な作物で、シーズンになると茹でたとうもろこしを食べた後に、残りは家族みんなでほぐして冷凍保存が当たり前でした。

たくさん作る時や、ポタージュなどには専用カッターを使うのも便利ですが、サラダや炒め物など食感をそのまま楽しむには手ほぐしが1番!想像以上に簡単で、ぽろぽろ解れる感覚は、楽しささえ感じますよ♪

季節の手仕事…とまではいかないけれど、手ほぐしならではの食感に、なんとなく毎年この作業をやめられなくなるかも?お買い得なとうもろこしに出会ったら、ぜひ試してみてくださいね。

冷凍とうもろこしのレシピ

材料(小さめのジッパー付き袋1枚分)

・茹でとうもろこし……2本(レンジで加熱したものでも可)
・ジッパー付き袋……1枚

作り方

Photo by MARI_kitchen
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とうもろこしは、冷めた状態でほぐし始めます。初めに縦に1〜2列の身を指先または小さいナイフで切り落とします。指先で1〜2分、ナイフを使えば数十秒の工程です。ここまでをまとめて作業しておくと、後の工程は家族を巻き込んでも楽しんでもらえるはず♪

Photo by MARI_kitchen
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身に沿うように親指の腹を使ってほぐしていきます。大きめのとうもろこしでも、大人の手で2分あればあっという間に解れますよ。

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残った芯は、とうもろこしご飯にすることを考えて1本程度ラップに包んで冷凍しておくのがおすすめです。

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ほぐした身は、ジッパー付き袋に入れ冷凍します。使うときには、冷凍庫から出してすぐに調理し、1ヶ月程度で使い切るようにしましょう。

冷凍とうもろこしで作る簡単レシピ

1. ホワイトソース不使用♪「ほんのり和風ポテトコーングラタン」

Photo by MARI_kitchen
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ホワイトソース不要で食べ応え満点のポテトグラタンに、たっぷりコーンの甘さをプラスして満足度アップ。あえて和風調味料を加えて、和食にも洋食にも合うひと品に♪お好みでアスパラやきのこ、ベーコンを加えて、分量はお好みで加減してざっくり仕上げておいしさそのままの手軽さは、慌ただしい日にもおすすめです。

材料(3〜4人分)

・じゃがいも……450g
☆生クリーム……130ml
☆めんつゆ(3倍濃縮)……大さじ2
・とうもろこし……120g
・シュレッドチーズ……適量
・パプリカパウダー……適量
・ナツメグ……適量

作り方

Photo by MARI_kitchen
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じゃがいもは皮をむいてひと口大に切り、耐熱容器に入れ分量外の塩ふたつまみを振って、ラップをして1000wのレンジで3分加熱します。
※じゃがいものでんぷん質がとろみの元になるので、水に晒さずに使用します。

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1の天地を返して☆(生クリーム・めんつゆ)を入れ、蓋をせずに1000wで3分、冷凍庫から出したとうもろこしを上にのせてさらに30秒加熱します。
※途中、生クリームが吹きこぼれそうになったら、一度蓋を開け沸騰を沈めて加熱します。この時点で、じゃがいもがスプーンで崩れる程度のやわらかさになっているのが理想です。

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2全体にシュレッドチーズを均等にのせ、パプリカパウダー、ナツメグ、お好みのスパイスを振ってオーブントースターで6分、こんがり焼き色がつくまで焼いてできあがり。お好みで仕上げにバターやオリーブオイルを垂らすと一層、風味良く仕上がります。

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