こんにちは、ヨムーノ編集部です。
成城石井というと、本格的な「惣菜」のイメージが強いですよね。
それもそのはず、成城石井の売り上げの20%がなんと「惣菜」。それは一般的なスーパーの約2倍のウエイトを占めるそう。
そんな成城石井が、満を持して3年ぶりの「シンガポールフェア」を8月2日(金)よりスタートします。
自家製の惣菜やデザートの商品8品を新発売、これまでに好評だった人気シンガポール3品が再販されるほか、調味料などのグロサリー関連が12品、ドリンクやお酒が16品など、最大47品が登場します。
編集部ではさっそく成城石井「シンガポールフェア」の商品を実食してきました。
あまりに本格的すぎる美味しさに感動したおすすめの一品も紹介したいと思います!
現地で調理方法を習得した、本格的すぎるシンガポール料理
今回のフェアでは、成城石井とシンガポール政府観光局(STB)がタッグを組んでいままでにないスケールでシンガポール料理の魅力を発信。
実際、成城石井の原社長とエスニック料理長の勝本氏が、シンガポールに視察にいき、ホーカーやレストランで85品のシンガポールフードを試食。現地の店主や料理人等から、調理方法を直接指導してもらい、今回のフェアの商品づくりが進められたそう。
というわけで、本格的すぎる味には納得の理由があったわけです。
それでは、今回新発売となる8品の一部を紹介したいと思います!
また、今回は、成城石井のバイヤーさんが、お茶やアルコールなどのドリンクとのペアリングも考えてくれたので、ぜひ参考にしてみてください!
シンガポール風ソイソース チキンヌードル
▲699円(税抜)、8月2日(金)~31日(土)まで販売
野菜たっぷりでヘルシーな一品。
麺は現地シンガポールの味わいを再現するため、なんとこの商品のために成城石井仕様のものを開発。日本では食べたことのない味わいの麺です!
さらに際立ったのはソイソースチキン。中国醤油と五香紛などのからなる合わせ調味料に漬け込み一晩寝かせたのだとか。
ソイソースチキンと麺、そしてタレが絶妙に絡み合う至福の味わいです、海老の旨味が詰まったシンガポールチリソースが添えられているので、海老の濃い味わいも感じられます。
ペアリングにはこちら。
シンガポール風ソイソースチキンヌードル
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成城石井 オーガニックハーブティー
レモングラス&ジンジャー
醤油やソースなど、複数の調味料を使用した甘めのタレには、レモングラスとジンジャーが爽やかに香るハーブティーが相性抜群です。
ちなみにこの商品、具が多すぎて輸送時に動いてしまうため、なんとボリュームを多くして動かないようにパッケージに詰められているそう。
どおりで1人前にしてはボリューム満点!
お得感もある一品です。
ナシレマ
▲699円(税抜)、8月2日(金)~31日(土)まで販売
ナシレマは、マレー風唐揚げとサンバルチリのココナッツライスです。
いわゆるシンガポールで「おふくろの味」と言われる一品です。
ココナッツライスには、ココナッツクリームとココナッツファインを加えて風味を出しているそう。この味が惣菜で出せるんですね。驚きです。
マレー唐揚げは数種類のスパイスが使用されスパイシー。
干し海老に唐辛子、にんにくなどをすりつぶした調味料「サンバルブラチャン」で炒めたオクラや、ゆで卵、落花生をトッピングされています。
揚げたちりめんじゃこと落花生、自家製のサンバルソースが「おふくろの味」感をだしているのか、とっても満足感のある一品。
今回の「シンガポールフェア」の商品で私の一番おすすめです!
これは、この機会に絶対食べてほしい必食グルメです。
ペアリングにはこちら。
ナシレマ(マレー風唐揚げとサンバルチリのココナッツライス)
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成城石井 ざくろMIXスパークリング
スパイシーなマレー風唐揚げとサンバルソースの辛味にザクロの甘酸っぱさがベストマッチ。軽やかな泡立ちのスパークリングは辛さと甘さのギャップが楽しめる組み合わせです。
こちらも具材多めなので、ボリューム満点の商品です。