頭脳線が濃い、薄いのちがい
頭脳線が濃い「自分独自でものを考える」
頭脳性が濃い人は、知のエネルギーが強く満ちあふれているため、常に頭を働かせています。人の言うことを鵜呑みにせず、自分独自でものを考える人が多いでしょう。
頭脳線が薄い「深く考えるのが苦手」
一方、頭脳線が薄い人は、物事を深く考えるのが苦手なタイプです。やや決断力に欠け、流れに身を任せようとしたり、人任せにすることが多いかもしれません。
頭脳線が長い、短いのちがい
頭脳線が薬指の下の地点を越えている場合、長いと判断します。また、薬指の下まで届いていない場合は、短いと見ます。
頭脳線が長い「深く考えるタイプ」
頭脳線が長い人は、深く考えるタイプです。理屈で納得してから行動し、先々のことまで計画を立て、物事を着実に進めていくことができます。
ただし、線が長すぎる人は、考えすぎて迷いやすく、決断が遅れたり、悩みがなかなか解消されないことも。
頭脳線が短い「頭の切り替えが早い」
一方、頭脳線が短い人は、頭の切り替えが速く、思ったらすぐ実行するタイプです。長々と考えることは苦手ですが、実際に自分が体験しながら技術を身に着け、多くのことを学んでいきます。
ただ、後先考えずに動いて後悔することもありがちです。
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【手相タイプ別】頭脳線の見方
頭脳線にもいろいろな形があります。それぞれの相にどんな意味があるのか、くわしく見ていきましょう。
頭脳線が途中で二股に枝分かれしている「好奇心旺盛」
頭脳線が枝分かれしている相を持つ人は、好奇心旺盛でチャレンジ精神にあふれたタイプです。
特に、枝分かれが大きい人は、コツをつかむのがうまく、変化に対応する力もあります。本業のほかに、まったくちがう分野の副業を持ち成功したりします。
枝分かれが小さい人は、あれこれチャレンジするよりも、似たような分野のものを2つ掛け持ちすれば活躍できるでしょう。
頭脳線が切れ切れ「気分にムラがある」
頭脳線が切れ切れだと気分にムラがあり、ひとつのことに集中しにくいタイプです。
ただ、その一方でまわりが驚くような発想をして、世紀の大発見をする可能性もあります。