「離れ型」の見方2パターン
以下でさらにくわしく、この相について見ていきます。
頭脳線と生命線が両手とも離れている「天才型」
離れ型の相が両手に表れている場合、生まれつき行動がとても大胆で、人を引っ張っていく力もあり、独自の才能で今後もずっと活躍できるとされます。
幼いころから天才型で注目され、長じてもずっとスターダムを駆け上っていけるタイプです。
頭脳線と生命線が交差している「神経質で消極的なタイプ」
頭脳線の始点が、生命線の内側からはじまる場合、2つの線が交差します。
この相を持っている人は、神経質で消極的なタイプです。他人の目や意見が気になったり、悲観的に思い悩んだりするため、判断や行動が遅くなります。
人は人、自分は自分と割り切ることが大切です。
考え方の特徴を知ることができる頭脳線
頭脳線は、知的な分野におけるさまざまな特徴や、考え方の傾向がわかる線。頭脳線の位置や形によって、いろいろな意味があります。
仕事を選ぶ際には、大いに参考になる線でしょう。自分の思考パターンがある程度つかめていれば、適職がわかるはずです。
それから離れ型、俗にいう「KY線」は決して悪い相ではないことがわかっていただけたかと思います。離れ型の相がある人は、安心してくださいね。
頭脳線の意味と見方をしっかり把握して、人生をより充実させていきましょう。
(紅たき)
Check! 手相占いのバックナンバー
もっと読みたい方はこちらから