夏が旬の枝豆って準備が面倒なイメージ。でも、レンジを使った簡単でおいしい茹で方があるんですよ!今回は、枝豆をレンジで簡単に茹でるコツを方法別にお伝えします。時短で便利なので、ぜひ試してみてくださいね。
ちあき
茹でる前の下処理が大切!
枝豆は加熱前に下処理をしておくことで、茹で上がりに違いが出て、よりおいしく食べられますよ。ひと手間加えるだけで、味に違いが出てきます。茹でる手間を省ける分、下処理をお忘れなく!
手順
1. 枝豆を水洗いし、産毛と汚れを洗い流したら水気を切ります。
2. 枝のほうを少しだけキッチンバサミで切り落とします。
3. 切り落とすことで、味が染みやすくなり見た目もきれいな枝豆に仕上がりますよ。
枝豆をレンジで茹でる方法
枝豆はお湯で茹でるよりもレンジを使う方法がおすすめ。お湯で茹でたときよりも食感がよく、糖度も高く仕上がります。またレンジを使うことで、別の調理が進められるので効率も上がりますよ。
耐熱容器で茹でる方法
1. ふた付きの耐熱容器を使って、枝豆をレンジで茹でてみましょう。
2. 枝豆を水洗いしきれいにしたら、枝豆を入れてフタがきちんと閉じる量の枝豆を入れます。
3. フタをしてレンジで加熱しますが、枝豆1袋につき500Wで5分ほどです。
4. あとはお好みで塩をふれば完成!フタをすることで、甘みのある枝豆が完成しますよ。
ガラス製の耐熱容器を使用すれば、フタを取るだけで食卓に出せるので洗い物が減って便利ですよ◎
耐熱皿で茹でる方法
1. 枝豆を水で洗い、塩を振ってうぶ毛を取り除きます。
2. よく洗い流し、さっと水気を切ります。
3. 枝豆の枝のほうをキッチンバサミでカットしておきます。耐熱皿の上に枝豆と塩、水を入れまして軽くラップし、500Wで5分ほど加熱します。
4. お好みの固さに仕上げ、ザルにあけて冷水で冷やしてできあがり。
食感を残した固めのほうが好みだという方は、加熱時間5分のところを3分にしましょう。各枝豆の大きさにもよりますが、加熱時間が足りないと感じたときは10秒単位で温めてください。
フライパンを使った方法も!
1. コップ1杯の水をフライパンに入れて沸騰させます。
2. よく洗った枝豆を入れ、5分ほど蒸して完成です。お好みで塩をふっていただきましょう。
蒸すことで、甘みやうま味が引き出され、おいしい枝豆に仕上がるだけでなく、栄養素も逃さず摂れますよ。
上手にレンジを使って時短で枝豆料理!
「お湯を沸かして茹でる」という少々面倒なイメージから、枝豆は意外にも簡単に食べられる、もっと身近な食材へと変わったのではないでしょうか。用意するものもご家庭にある調理器具ばかりですので、お好みの方法でぜひ一度試してみてください。