同棲は結婚への準備段階であるとも言えるので、そこで相手の本質をしっかりと見抜くことも重要です。
擬似結婚生活を行ってみて、いい夫になる男性かどうかはちゃんとチェックしておいた方がいいでしょう。
そこで今回は、結婚したら“いい夫”になる男性の特徴を紹介します。
面倒なこともやっておいてくれる
トイレットペーパーを取り替える、シャンプーを詰め替える、排水溝の掃除をする、ごみ箱にビニール袋をかぶせる。
これらは一見すると地味ではありながらも、かなり面倒な作業であったりもします。
だからこそ、進んでこういった作業を行ってくれる男性だと、一緒に生活をしていて非常に助かるはず。
面倒なことは全て女性にやらせたり、やってもらって当たり前といった態度の男性は危険。
結婚相手にすると大変な思いをすることになりますよ。
家事が苦じゃない
掃除、洗濯、料理といった家事を行うことを苦には感じなかったり、むしろ好きであるという男性。
そういった男性を夫にすることができたら、結婚したあとも積極的に家事を協力し合えるはず。
共働きの夫婦が多くなっている現代では、それは最も大事な点でもあるので、結婚の大きな条件にもなるでしょう。
言わなくても気づいたら家事を行ってくれているような男性なら、間違いなく最高な夫にもなってくれますよ。
“弱っているとき”にやさしい
風邪をひいたり体調不良でダウンをしているときに、どのように接してくるのかも大きな見極めポイント。
心配をしてくれてご飯を作ってくれたり、病院に連れて行ってくれたりするのであれば、あなたのことを大事に思ってくれている証拠。
その中であなたに対するやさしさや気遣いがほとんど見せてくれないような男性なら、結婚相手にするにはちょっと危険度も高いかもしれません。
お互いに思いやりを持て合えないような関係性では、一緒に生活をしていても嫌な思いをすることになるだけですよ。
自分の非を認められる
自分が悪いと思ったときには、素直に非を認めてちゃんと謝罪をすることができる。
当たり前のようのことにも思えますが、こういった行動がきちんと取れるかどうかはとても大きな問題です。
結婚をして毎日の生活を共にしていく中で、感謝やお礼、謝罪といった言葉が言えないと、関係性もギスギスしていくだけ。
どんなに付き合いが長くなっても、そこだけはきちんと守れる男性を結婚相手には選んだ方がいいでしょう。
おわりに
今回紹介したポイントをちゃんと押さえている男性なら、きっといい夫にもなってくれるはずです。
そういう男性には逃げられてしまわないように、あなたもいい奥さんになりそうな面を見せないとダメですよ。
(山田周平/ライター)