会話を続ける気が起こらない
会話を続ける気すら起こらない時こそ、つまらない彼氏との潮時なのです。連絡に対する価値観や会話のギャップを感じていながら、それでも付き合いを続けてきたにも関わらず、最近は『会話を続ける気すら起こらない』場合、女性の努力が限界に達してしまったサインである可能性が高いです。
つまらない彼氏との関係を維持しようとさんざん努力をしてきたけれど、もう努力をする気になれない…という合図です。つまらない彼氏に諦め、良好な関係への努力にも諦めの気持ちが湧いている場合は、別れるタイミングだと言えます。
つまらない彼氏と別れない方がいいパターン
彼氏の事をつまらないと思うと『もう別れた方がいいのかな』と悩むもの。つまらない彼氏と別れるべきタイミングがある一方で、別れない方がいいケースだってあります。
つまらないとウンザリしながらも消せない愛情や『改善策があるはず』と、相手との関係に期待が持てるなら別れを選ぶのはストップ。ここでは、つまらないけれども別れない方がいいケースをお伝えします。別れて後悔をしないためにも、自分の本心ときちんと向き合いましょう。
居心地がいい
彼氏に『つまらないけど居心地の良さを感じている場合』は別れるタイミングではありません。彼氏とのデート中や食事中の会話に『つまらない』と思いながら、それでも彼氏に『一緒に居ると楽だなぁ』と心地よさを持てる場合は別れない方が良いです。
価値観や興味の対象が違う相手に『居心地の良さ』を抱けるのはなかなか珍しいもの。つまらないからこそ一緒にいて気負わなくて済む場合もありますから、つまらないけど居心地がいい彼氏は大切にしましょう。
居心地の良い彼氏を失うと、別れた後で大きな寂しさや喪失感で後悔する可能性が高くなります。
ツボが同じ
つまらない彼氏と別れない方がいいパターンは、彼氏とツボが同じだと感じる場合です。例えば、食事の好みが似ている、笑いのツボや価値観が似ている、考え方や捉え方が似ているなどの『ツボが同じ相手』は大切にすべきです。
ツボが同じだと感じる相手には、安心感や居心地の良さを感じる事が多いもの。彼氏に対して感じている『つまらない理由』も、お互いが似ているからこそ感じるものかもしれません。ツボが同じ相手はそうそう出会えるものではないので、別れを考える時は慎重にならなければいけません。
将来が思い描ける
つまらない彼氏と別れない方がいいパターンは、将来が思い描ける相手だった場合です。彼氏の趣味や会話の内容がつまらないからと別れを考えるのは早すぎます。
つまらない彼氏との将来を想像した時に、しっかりと幸せな二人のイメージが出来れば本心では『この人と一緒になることもマンザラでもない』と前向きに考えている証。
反対に、不幸せな将来しかイメージがつかない場合は別れた方が良いでしょう。つまらないながらも幸せになれるだろうと思える相手を離すと、別れた後の『後悔』に繋がるのです。
つまらない彼氏への対処法まとめ
つまらない彼氏とお付き合いをしていると、どうしても『別れようかな』『もっと相性の合う男性がいるはずだ』と考えてしまうもの。ですが、彼氏に『つまらない』と感じる理由によっては、別れた方がいいパターンと別れない方がいいパターンがあるのです。
一度別れる方向へ意識を傾けると、何から何まで『別れる方向』へ結びつけてしまいがちですが、少しでも彼氏に愛情が残っているなら、一度立ち止まる事をおすすめします。別れへの意識から一度立ち止まって、何か対処法はないのかじっくり考えてみましょう。