運命線が長い「目標に向かって進んでいく人」
運命線が長い人は、目標に向かってブレずに進んでいく人。長い時間をかけて、何かひとつのことに人生を費やしていく傾向があります。
運命線が短い「これから目標を見つける人」
運命線が短い人は、これから目標や人生をかけて取り組んでいきたいことを見つける人です。
また、短い線が途切れながら伸びていく運命線を持つ人は、仕事がひんぱんに変わることを意味しています。
運命線がない人もいるの?
運命線がない人もいます。
自ら人生を切り開いていくタイプではなく、環境や状況に応じてどんなことに柔軟に対応できます。
よくいえば素直ですが、悪くいえば自分がない人です。人のいいなりになりがちで、流されやすい傾向があります。
素直な人が多いので、組織やグループのムードメーカー的な存在になっている人も多いです。
ただ、現時点でなくても、後年現れる可能性も高いのが運命線です。
Read more
運命線で今後の人生がわかる?
運命線は主に、仕事運や人生の流れを表すといわれ、運命線が途切れていたり、切り替わっていたりする時期が運命の転換期を示します。
運命線の伸び方から、運勢的にいい時期と停滞する時期もわかります。
運命線がない人はこれから出てくる?
運命線がないからといって、運命がないというわけではありません。前述したように、成り行きに任せて人生をうまく乗り切ったり、適応力に長けている人も多いのです。
けれど、何か目標を見つけ、自分の生き方がひとつに定まると、運命線が出てくる可能性はあります。
運命線が現れる年齢
運命線がない人は、社会とのかかわりが薄いともいわれるので、子どもにはない場合が多いです。
また、自分で人生を切り開く必要のない人には現れないともいわれるので、自分で働いてお金を稼ぐ必要のない人には、一生現れないかもしれません。
運命線が現れるとしたら、自分の生き方を決めて働きはじめるころ、20代前半が多いといえます。
しかし、かなり年をとってから生きる道を見つける人もいるので、個人差があるでしょう。
運命線から人生のイベントの時期がわかる?【流年法】
手相には、流年法という時間の流れをチェックする測定法があります。
運命線の場合、まず手首と中指の付け根までの間を4等分します。手首の次の地点を21歳、下から2番目の地点を30歳、下から3番目の地点を55歳、中指の付け根地点を100歳とします。
これがだいたいの目安です。
運命線が途切れている、あるいは切り替わっているタイミングで結婚し家庭に入ったり、出産をする女性は多いです。途切れている部分の年齢をチェックしてみましょう。人生のターニングポイントに当たっている可能性が高いです。
手首から中指の下まで途切れなくまっすぐ運命線が伸びている女性の場合は、結婚しても仕事を続けたほうが幸せを感じられるでしょう。ただ、決して結婚や出産ができないという意味ではありません。
また、運命線が途中から切り替わっていたり、途中からはじまっている年齢で転職をする可能性もあります。