大人になると現れることの多い「運命線」。運命線の意味することとは？ 占い師・コラムニストの紅たきさんに運命線の見方を教えてもらいました。
紅たき（占い師・コラムニスト）
運命線が切れ切れ「環境や人間関係に変化が多い」
運命線が切れ切れだと、運勢にムラがあることを示しています。
環境や人間関係に変化が多いでしょう。
運命線が2本（複数）ある「複数の分野で活躍できる」
運命線が2本以上ある場合、複数の分野で活躍できることを示しています。
または、仕事と家事を両立させている女性にも見られます。この相を持つ人はとても忙しい人生を送る可能性が高いです。
運命線に障害線がある
運命線に横線が出る場合があります。これを障害線と呼びます。
もし障害線があったら、流年法でおおよその時期を見てください。
障害線が出ている時期は、仕事上のトラブルに見舞われやすいので、よくよく注意が必要です。
運命を知り、人生設計を立てる
運命線を参考にすれば、結婚の時期や転職の時期の目安がわかり、人生設計を立てやすくなります。流年法を大いに活用するといいでしょう。
しかし、手相はその人の考えや生活環境によって変化していきますから、運命線も変わる可能性はあります。
その変化をよく観察しながら、人生の軌道修正をしていってください。
成功や幸せのつかみ方は人それぞれ。運命線をよく見て、自分にあった生き方を見つけましょう。
（紅たき）
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