タイプにもよりますが、可愛い女の子や大好きな彼女なら、ついつい奢ってあげたくなるのが男性も多いもの。
タイプにもよりますが、可愛い女の子や大好きな彼女なら、ついつい奢ってあげたくなるのが男性も多いもの。
そんなときも、女性側から払う意思を見せれば、より好印象を持たれます。でも、そのあとはどうするのが正解!?
そこで今回は、まずは払う姿勢を見せたうえで、奢ってもらったときのベスト言動をご紹介。
奢られたあとも、彼の心をグッと掴む言動とは!?
思いっきり喜んで!
「『今日は僕が出すから大丈夫だよ』と言ったら、両手を口元で多いながら、目を丸くして『ありがとう~!!』と言ってくれたので、奢った甲斐があるなと感じました」(32歳・男性・会社員)
「奢ってあげると、彼女はいつも笑顔でバンザイするんです。
帰り道は、おいしかった料理の話や、またいつか来たいという話を楽しそうにしてくれるので、奢りがいがあるというか。こちらも嬉しくなります」(29歳・男性・看護士)
払う意思をしっかり見せたうえで、彼が払ってくれるというのであれば、思いっきり喜ぶこと。
「奢ってもらって申し訳ない……」という気持ちよりは、「やったー!」という気持ちを表現したほうが好印象に映ります。
男性は、好きな女の子に喜んでもらって、カッコつけたいと思っているもの。あなたが満足することが、最高の応え方です。
だいたいの金額を覚えていて
「奢ってあげるのは、なにも恩を着せるためじゃないんですが……。どのくらいのものを奢ったかは、頭の片隅に置いておいてほしいです」(24歳・男性・公務員)
「『この前奢ってくれたの、3000円くらいだったよね。じゃぁ今日は私がここ払っておくね!』と言ってくれる彼女。アバウトさもちょうどいいし、その気持ちが嬉しいです!」(28歳・男性・電器販売店員)
男性が覚えておいてほしいのは、細かくいくら奢ったという事実でなく、「喜んでほしいから奢った」「大好きな君だから奢った」という気持ち。
その気持ちを理解しつつ、現実的な方法でお返しをするいい方法が、〇円くらい、とアバウトな金額を覚えておくことです。
金銭的なお返しは後日
「いま付き合ってる彼女との初デートの日、映画のチケット代は奢ったんです。
そしたら、『夕食代は私が出すよ』と言ってくれたんですが、『いや、今日はカッコつけさせて(笑)』といいました。男ってそういうもんです」(30歳・男性・販売員)
奢ってあげるのは、男としてカッコを付けたい、好きな子の前くらい男を見せたい、という気持ちもあるもの。
奢ってもらったらその日は気持ちを汲んで、男を立てさせてあげましょう。
もし、奢ってもらったお返しがしたいなら別の日に。後日、「この前奢ってもらったから……」と、同じくらいのものを奢ったり、プレゼントをあげたりするのがよいです。
彼のプライドも立てつつ、「奢ってよかった」と思うもの。ギブアンドテイクも、タイミングが大切です。
おわりに
お金の問題だけに、奢ってもらったときの反応って難しいですよね。でも、男性は純粋なおもてなし精神で奢ってあげようとしている場合が多いもの。
素直に受け入れて、まっすぐ感謝を伝えましょう。
「ちょうどいいもの」を「ちょうどいいとき」にお返しができれば、ふたりの絆を強くするきっかけにもなるはずです。
(橘 遥祐/ライター)