肝臓に負担をかけない食生活を!
最大の臓器である肝臓。症状が現れにくいため「沈黙の臓器」とも呼ばれるています。体がだるい、疲れやすい、食欲がないなどの体の不調が出たら肝臓が疲れているのかもしれません。
また、肝臓の機能が低下すると、血液の流れが悪くなったり、血液中のたんぱく質が減少するため、むくみが起きやすくなるため、塩分も過剰にならないように薄味を心がけましょう。
肝臓をいたわるためには、食生活を見直し、しっかり休養をとりましょうね。
【参考文献】
【文】管理栄養士 / 白江和子
夫にそそのかされて、40代で管理栄養士の資格を取得。健康診断の仕事(内臓脂肪測定等)を不定期でしています。
【監修】管理栄養士 / 服部麗
学生時代のインターンを経て予防医療の重要性を感じる。健康につながる正しい食事のとり方やダイエット方法を伝えるために、栄養カウンセリングや特定保健指導、コラム執筆などをおこなう。そのほか、書籍監修やレシピ開発、セミナー講師など幅広く活躍中。