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温厚な人の特徴8つ

調整役に向いている

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協調性があり周囲の状況を踏まえて行動できるので、調整役や仲裁役に向いています。

双方にとってより良いことは何かを考え、うまく折り合いのつくポイントを見つけるのも上手。物腰がおだやかなので、ピリピリしやすいシーンでも場を和ませて丸くおさめる力があります。

単独行動を楽しめる

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自分の世界がありマイペースに物ごとに取り組むため、単独行動も楽しめる性格です。

ひとりでもいろいろな場所に出かけたり、新しいことにチャレンジしたりと自由に行動できる強さを持っているでしょう。

まわりから頼られる人気者

温厚な人はいつも穏やかで優しく接することができるので、まわりから頼られます。

悩んだときや苦しいときに相談しやすい相手として人望を集めるでしょう。黙っていてもたくさんの人が集まってくる人気者の素質を持っているのです。

温厚な性格のデメリット

一方、どんなデメリットがあるのでしょうか。普段はあまり目を向けたくないデメリットとあえて向き合うことで、性格の特徴をより長所として活かすことができるのです。

大勢で動くのが苦手

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狭く深い交友関係を好む温厚な人は、大勢で動くのが苦手です。

これは人混みや騒がしい場が苦手で、ストレスを感じてしまう傾向があるからです。また、まわりに気を遣うため人が多いと気疲れしてしまうことも理由のひとつ。

仕事で大人数のチームに配属されてもなんとなく距離をとってしまい、積極的にかかわらず主体性に欠けることもあるでしょう。

押しが弱い

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日常生活では、押しが必要な局面があります。

営業職では最後のクロージングが必須で、クライアントの背中を押さなければなりません。恋愛でもアプローチするときはある程度の押しが重要で、引いてばかりではなかなか気持ちが伝わりません。ここぞというときはグッと押す力をつけましょう。

温厚な性格のデメリットを克服するには?

「大勢で動くのが苦手」「押しが弱い」といった性格の裏には、こうした性格のもととなる感情があります。この感情に向き合うことが、温厚な性格のデメリットを克服するカギになります。

負の感情の裏にある「本質」を知る

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まず、デメリットとなる性格の裏にある感情を見つけます。

たとえば「大勢で動くのが苦手」なことの根幹には、「騒がしいと落ち着かない」といった感情があるでしょう。

次に、落ち着かない感情が生まれるきっかけになった出来事を考えます。「騒がしいカフェで仕事をしたら捗らなかった」などです。

そして「この出来事によって仕事が捗らなかったのではなく、自分の考え方によって仕事が捗らなかった」のだと本質的な捉え方をする練習をしましょう。

「カフェが騒がしくて仕事ができない」と考えるのではなく、「カフェのようなにぎやかな場所ではなく、静かな場所で仕事したほうが捗ることがわかった」と考えるなどです。

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