『美的』『MAQUIA』『VOCE』などの美容誌や「@コスメ」などから発表された「2019年上半期ベストコスメ」。プロのヘアメイクや専門家が選んだコスメは、どれも気になりますよね。でも「素人でもちゃんと使える?」「自分に合う?」などの不安も。そこで、テストする女性誌『LDK the Beauty』が上半期ベストコスメの実力を徹底検証しました! 今回は「リップ&チーク編」です。
西尾記代子/Test by LDK the Beauty編集部
【がっかり】皮脂に弱くて色がするんと落ちちゃう
アルビオン
ポール&ジョー ボーテ(PAUL&JOE BEAUTE)
ジェル ブラッシュ
カラー/03
実勢価格:4400円
【ベストコスメ受賞媒体】
美的:チーク部門1位(別色)
MAQUIA:チーク部門1位(別色)
VOCE:チーク部門1位
クリームチーク特有のベタつきがなく、サラッと伸ばせるテクスチャーは高評価。しかし無難な色みに加え、汗や皮脂で落ちやすいです。
水っぽいので皮脂とよくなじみ、こするとするんと落ちてしまいます。
【まあまあ】ハイライトの入れ方次第で立体的な頬に!
ACRO
アンプリチュード(Amplitude)
コンスピキュアス チークス
カラー/03
実勢価格:9817円
【ベストコスメ受賞媒体】
美的:チーク部門2位
MAQUIA:チーク部門3位(別色)
「骨格を強調する立体チーク」は、ハイライトを上手に使う必要あり。パールが強いので広範囲に使うと、甘めに発色するうえ、顔の丸さを強調してしまいます。
重ねて使うとハイライトの白い粉が浮いてしまいます。重ねずに部分的に使えばシャープな顔立ちに!
以上、2019年上半期ベストコスメ「リップ&チーク編」のコスメ8製品をご紹介しました。
見事「本物」に選ばれたのは、オペラのみ。「まあまあ」コスメまでは使って損はないので、気になるものがあったらぜひお試しください♡