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アラフォー男性に「言ってはいけない褒め言葉」

恋愛・結婚

次のデートに誘われなかった、フェードアウトされた……。そんな女性たちの「デートの失敗談」をラブホの上野さんが分析する連載です。このデートのどこがダメだったのかを、紳士的かつ論理的に解説します。

ラブホの上野さん

「あからさまに微妙な反応をされました」

先ほど申し上げた通り、「お若く見えますね」という褒め言葉を言われて不快な気持ちになってしまう方がいらっしゃるのはまちがいありません。

しかし、仮に褒め言葉に多少不快な気持ちになったとしても、それを顔に出してしまうのはあまり大人な対応ではないでしょう。

10代や20代であれば顔に出てしまうのも仕方がありませんが、30代後半にもなっていちいち微妙な顔をしているのであれば、それは人間的にかなり幼いと言わざるをえません。

また、その男性が自分の童顔を本気で気にしているような場合であれば、表情に出てしまうのも仕方がありませんが、それはそれでけっこう面倒な人間であるといえるでしょう。

顔に限った話ではありませんが、何かしら強いコンプレックスを持っている人間と一緒にいるのは非常に疲れるのです。

顔・経済力・身長・学歴・生まれ

こういったことに強いコンプレックスを持っている方は、何かと気を使わないといけないので、恋人や結婚相手にするのは極力避けたほうがよいでしょう。

本人に原因があるかどうかはどうでもいい話なのです。

原因がなんであれ、強いコンプレックスを持っている方は非常に面倒。少なくとも一緒に暮らすのであればかなりの覚悟をしたほうがいいでしょう。

もちろん単純に褒められることが苦手な可能性もありますが、いろいろと状況を考えると、内面に大きな問題があるような気がしてなりません。

(文:ラブホの上野さん、イラスト:タテノカズヒロ)

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