こんにちは。横浜の整理収納アドバイザーでヨムーノライターの長島ゆかです。
こんにちは。横浜の整理収納アドバイザーでヨムーノライターの長島ゆかです。
わが家の収納見学に来て下さるお客様が「すごいシンデレラフィットですね!」と喜んでくださる収納の一つが、コチラ。
無印良品「ポリプロピレン引出式ケース」
オープンな食器棚に入れ込んでいる無印良品の「ポリプロピレン引出式ケース」です。
(※最下段の縦長の3つは「ポリプロピレン追加用ストッカー」という、ちょっとシリーズの違う商品です。)
小物収納はいろいろなメーカーからも出ていますが、私が無印良品の引出式ケースを選んだポイントをお伝えしますね!
1.奥深い収納にも小物をしまえる
わが家の食器棚はレンジボードも兼ねているため奥行きが50cmあります。
棚板部分は少し浅いですが、それでも奥行40cm近く。
キッチン小物や、お薬など、サイズの小さなものをしまうには、奥が深すぎます。
そこで、この引出式ケースで奥まで引き出して活用できるようにしています。
この引き出し式ケースの奥行は37cm。
収納庫や食器棚(レンジボード)など奥深い収納棚にピッタリです。
引出しだと、ただのケースと違ってホコリが入りにくい点もGoodですね!
2.幅の細いケースには、仕切り板がついてくる
私が使っているのは、無印良品の引出式ケースのなかでも「ハーフ」と言われる幅14cmのもの。
これには仕切り板が2枚付いてくるので、引き出しの中をさらに区切って使うことができます。
仕切り板を取り除くこともできる
もちろん、すべての仕切り板を除いて、1つの空間としてラップやゴミ袋など、細長く収納したいものも入れられます。
仕切り板を追加することもできる
外した仕切り板を別のところに追加すれば、4枚の仕切り板で最大5分割することも可能!
わが家では、お薬の収納を種類ごとに5分割して使っていますよ。
(仕切り板のみ追加購入もできます。)
3.モジュールが統一されているから収納に合わせやすい
無印良品の収納は、尺貫法という日本建築の規格に合わせて、サイズがモジュール化されています。
だから、収納内に収まりやすく、シンデレラフィットしやすい!
わが家の食器棚は無印良品のモノではありませんが、このように4列並べてシンデレラフィットしてくれたのでとても気持ちがいいです。
無印良品の奥行37cmの引出式ケースは、幅は14cmと26cmのものがあります。
また、高さは薄型9cm・薄型2段16cm・浅型12cm・深型17.5cmとバリエーション豊か。
組み合わせれば収納スペースぴったりにすることもできるかも!?
無印良品のホームページでは、サイズシミュレーターなるもので、収納グッズの組み合わせをシミュレーションすることもできます。
どんな収納にも、というワケではないですが、自宅の収納に合うものがあるか、ぜひ見てみてくださいね!